エジプト、アレクサンドリアへのトポフィリアとでもいうのか。

 

 

 

マケドニアの王、アレクサンドロス以来のこの都市にまつわる物語の数々。

 

池澤夏樹自身が詩集の翻訳にあたった詩人カヴァフィスの詞章。

 

その作品が、池澤をして3年間ものギリシャ居住にいざなったという

 

ロレンス・ダレルの小説「アレクサンドリア四重奏」などに触れつつ

 

ギリシャ文化、キリスト教、イスラーム、そして近代西欧が次々襲った

 

2300年を超える大都市の歴史を印象的に語る。