いつもの日本市場。輝く銘柄、転がる銘柄。
GSのシティーバンク売り推奨からアメリカ市場は金融株にとどまらず幅広い銘柄で続落し、
その影響を受けて日経平均は15000割れで14000台に突入しました。
今年の相場を牽引してきた資源・商社・海運株はとことん売り崩されています。
北米市場の景気が落ち込んでも新興国にかかる影響はまだ先になると思うのですが、
スズキと同じく新興国への売上げで業績を押し上げてきたコマツも現在大幅続落しています。
中国やインドだけでなく幅広い国で需要が見込める銘柄でさえ売り込まれてしまうのですから手の打ちようがないのですが、
その日本市場でも光を失わない銘柄がいくつかありますね。
1つは現在手に入ってるのですが、もう一つは買い時を逃してしまいました。
悔やまれます。
外資系注文では5000万株以上の大幅売り越しとなりました。
長期的な意味合いでは日本市場だけでなく世界全体の転換期に来ているようですが、自分は額の大小は違えどずっと日本市場に投資していくつもりです。
現在日経が17400をつけてから1カ月ちょっとが過ぎています。8月のサブプライム時のような明らかなサインは出ないと思うのですが、一旦の上昇を期待したいですね。