日本市場の立ち位置 | じっくり日本株。

日本市場の立ち位置

16日は日経平均15000前半で引けました。

メーカー各社が下期レート110円~115円を想定する中、
為替は1ドル=110円を前後しています。

 
今年の前半から日経平均(東証一部?)のPERは欧米市場と比べ割高だったのですが、
現在はアメリカと同様に16倍台を推移しており、
欧米市場と比較した場合は今のポジションが正しいのかも知れません。
  
アメリカの8月の雇用統計を受けて、自分は日本株を全て手放してしまいました。
次月に大幅な修正が入り、幸か不幸かその時はもう買える価格ではなかったのですが、
その時持っていた一部にミシン株があります。
 
ミシンは中国向けの需要などで非常に盛況で、
6222島精機や6440JUKI、6217津田駒などが第一四半期の好決算を受けて大幅上昇となりましたが、
今回に関しては伸びがそれほどでもないからか為替不安からか、戻りがやや遅いようです。
自分はミシン株資金を任天堂関連株に移してしまったので、もう手を出さないと思うのですが、
値動きはしっかり見ていきたいと思います。