子どもが小学生のころ寝る2時間前からテレビを見せないようにしていた。


息子が「寝る時間」になってもテレビを執拗に見たがるので、
大喧嘩のあげく
私はテレビの電源コードを切った。

「子どものためにはやく寝かさないと」

そう思っていたけれど

今思えば、

息子の気持ちを大事にしてあげてなかった。
「特別ね」って
見せてあげればよかった。

この事件は
長らく禍根を残すことになってしまった。

子どものためといいながら、自分の都合を優先していたことが今ならわかる。

中学3年生の9月くらいかな...
すでに不登校3年目の息子に、
テレビもネットもほぼ全部解禁した。
(有害サイトのフィルターや課金制限、年齢制限は有り。時間とアプリの制限を撤廃という感じ)

そうしたら意外にも、
生活が乱れたのは一瞬で
すぐに早寝早起きに戻ってきた。

テレビが見たかったわけじゃない。
ネットを好き放題したかったわけでもない。
勝手に親が決めたルールで、
自分を縛られることが嫌だったんだと腑に落ちた。

あの時、そこに気づけなかったら、
今、息子と笑って話せていなかったかもしれません。

不登校息子に必要だったのは、
正しいルールで押さえつけることより、

「ここにいていい」
「あなたの気持ちを聞くよ」
と安心感を伝えることだったのかもしれません。 
もっと早くに気づきたかった…

時間はかかったけど
家を整えたから、私の心が整って
息子の自主性に任せることができたの。

今は夕食を食べながら 
ニュースを見て考えを言い合えるのが楽しいです。

子どもは親が都合よく管理するものじゃない。

こんな気持ちを思い出したのは
この絵本を読んだから

『くらやみきんしの国』

子どもに読んであげるなら4年生以上がおすすめ📕です

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