あつっ!毎日朝から暑くて危険なので、登園ルートを変更しました。

今までよりも先のバス停まで行くため、1本早いバスに乗ることになり、家を出るまでのバタバタは激化煽り

でも歩く距離が短くなり、日陰もあるのでいい感じです。景色もガラッと変わり、新鮮な気持ちで歩いています。


ハッチも新しいルートを楽しんでいて、ふたりで電車ごっこをしながら歩いたりしています。


緑が多い場所を通ると、ハッチ車掌が「葉っぱ駅〰️葉っぱ駅です。青虫さん、降りてくださーい」


花がたくさん咲いている所では、「お花駅〰️、ご乗車ありがとうございます。ちょうちょさん、降りてください〰️」


そして、木々や草が生い茂る藪のような場所では、「ジャングル〰️ジャングルでございます!オバケさん、降りてくださーい」と言っていて、思わず笑ってしまいました。大人なら何も思わず通りすぎる景色も、子どもはその短い時間でしっかり観察していて、発想も大人とは一味違って楽しいです。


電車ごっこ中に通る色とりどりの花が咲くお庭に、なぜかウルトラマンがいるお宅があって、1人で通る度に「なぜウルトラマン?」と思っていたのですが、ハッチと通るようになり、理由が分かりました。


道路より少しお庭が高くなっているのですが、ウルトラマンはちょうど子どもの目線に配置されており、ハッチが「アンパンマンもいる!」と声を上げたのでよくよく見てみると、お花のかげにいろんなキャラクターが並んでいました。


あぁ、子どものために置いてくれているんだな〰️と、その優しさに胸があたたかくなりました。「歩きたくない!疲れた!」とハッチが不機嫌になった時は「ウルトラマン見に行こう!」と言うと気持ちが切り替わるので、何度も助けられています。いつかおうちの方にお会いできたら、お礼の気持ちをお伝えしたいですおねがい


猫の虎ちゃんがいなくなって、飾っている写真を見ると何とも言えない気持ちになります。

思わず「虎ちゃんに会いたいなぁ」と独り言を口にしていました。


数年前に夫が描いた虎ちゃんの絵を額に入れて飾っているのですが、私の呟きを聞いたハッチが、その絵を自分の顔に当て、猫のように四つん這いで「ニャーン」と鳴きながら来てくれました。子どもならではのアイデアに、なんだかとっても癒されます。


子どもと暮らすのは大変なことも多いけど、子どもの発想で笑ったり助けられたりして生活に彩りが増していることに気づかされた出来事でした。


もうすぐお盆休み!今日も暑いけど、もう少し頑張ろう!