気づけば7月も半ば
書きたい日記が溜まっています。
「ほっとけや!」とか「うっせー!」とか、腰まであるポニーテール揺らしながら 一生懸命 反抗期の定番セリフを毎日発していますが
これが あまりに教科書通りみたいな名台詞で、下の子となると 私も気持ちに余裕ができるのか
ただただ かわいい
そんなこんな反抗期なのに
100均で、紙粘土と 可愛い額を買ってきて、
紙粘土に絵の具を混ぜて色付けし、
得意の手作り
これまた可愛い物をよく作ります
やることと、反抗期の悪い言葉のギャップが激しくて
ただただ
かわいい
相変わらず、吹奏楽のトロンボーンを頑張っている次女。
毎朝、5時半前に起きて、
6時半過ぎには家を出て 朝練をし、
放課後も頑張っています。
受験生ですが、吹奏楽部はコンクールが遅いので、
引退も遅く、まだ 受験生って気分に 親子共々なっていません。
学校のグチとか人のグチをあまり言わない次女が、
先日 涙目で、必死に話てきたグチに 笑いが止まらなかった私
どうやら、下級生で 突然男の子が部活に数名入ってきたらしい。
そして 1人はトロンボーンを専攻したらしい。
楽譜が読めないから 音符の読み方から丁寧に教えて、
譜読みをしてきてね と 言っても してこなくて、
譜読みを手伝ってあげたり、
練習してねって言っても 練習しないから一緒に練習してあげたり
次女なりに 寄り添いながら パイセンとして頑張ってきたみたい。
次女たちにとっては、中学最後のコンクールになるから、そりゃ 思い入れが違う!
ところが、譜読みはしてない 練習はしてこない で、
コンクール前なのに と、次女も我慢していたみたいだが、
先日、
自分の方を見ながら 真似して吹いてたみたいで
「トロンボーンって、指で押さえて音ださんやん?やから、横から私の手の動き見ながら、真似して、てきと〜に手動かしながら吹くから、音 めちゃくちゃ外れてて、そいつとずっと吹きながら目があって、
マジ むかつく!!」って
想像したら笑えてきて、
私は笑いを堪えるのに必死
「僕ピアノ習ってる とか最近になって言うの。じゃあ楽譜読めるやん!!言うたんや」って
「しかもねママ、リハーサル始める前に、『マスク外すの恥ずかしい…』とか、言ってくるから、
は?外さなきゃ吹けんやん!って言うと、『恥ずかしい…』って言うから、マジでムカついて、
なら、打楽器行っとけ!!って言ってやったら
マスク外して、私を見ながら手を動かしながら吹いて」と
「しかも、あいつ、なんで吹奏楽入ってきたかママ知ってる?
好きな子がいるから やて。サイテーやろ?好きな子いるから入ってきただけなんて」
と、怒ってるから
(ママは別にサイテーとは思わないけど)
「その子が好きなの、あなたやない?
あなたが好きやから トロンボーン吹いてんやい?
恥ずかしいからマスク外したくないんやない?」って次女に笑いながら言ったら
マジで怒って…
ママ マジウザいって、泣き出した
「私、モヤモヤさす人ほんと嫌いなの!」って、
マジ泣きした
メンゴメンゴ…
わかるよわかるよ、ママも嫌いやから… と言うも
時すでに遅し
と いう おち
今日は地域の福祉まつりに、
吹奏楽の発表で出るので
こっそりと見に行こうと思います
次女より、むしろ 後輩くんの演奏に 興味津々のわたし
青春だね〜