長女が進学で家を出て、

ここまでの成長や思い出を思い返してながら、

今までにない幸せな穏やかな気持ちに寂しさも加わった、言葉にならない気持ちの春を感じています。


住んでいる場所が、小高い場所の建物の5階なので、
海や山や街が見渡せて、とても眺めが良く、
「ママが好きな夕日が、とても綺麗に見えるよ」と
送ってくれました。

先日の入学式桜の日記

真ん中に知らないおじさんが写っているけど

入学式の日は、
朝、7時半過ぎには家を出ようねと、夫と話していたのですが、
なにを血迷ったか、出かける直前に、
「やっぱり白いスーツかワンピースにしようかな?」と、クローゼットから、洋服を出し始めたわたくしあせる
「今着てるのでいいやろ!!」と夫に言われて、
慌てて家を出て、
高速乗る前に、「あ!スマホ忘れちゃった」と、引き戻ってもらい煽り
ノンストップでかっとばしてギリギリ間に合った〜
と、思いきや、
敷地内が広すぎて体育館が分からないあせる

敷地内の地図を見て、
「あちら側の駐車場に停めた方が近いな!」と、夫が車を移動したけど、
敷地内の道がよく分からず、
気づけば ここ、どこ?みたいな場所にたどり着き、

小雨の中を、足を滑らせながら歩いて歩いて

やっとこさ、体育館に着いた頃には入学式は始まっていました。

長女を探して、
「あ!いたわよ」って、長女が見える席に座り、
入口で渡されていた 入学式のしおりを見ると、
『入学生紹介 入学証授与』という項目があり、
え?え?うちの子もう終わったのかな?と 心の中で焦る私驚き←今さら焦るマヌケ具合よ…

学籍番号が早めだったので、終わっていましたえーん
すると、
入学式のしおりを横目で見た夫が、
しおりの その項目を指さして、
『見れんかったやろが』と、一言無気力
滅多に、文句?不満?を言わない人が……見たかったよね、そりゃあね驚き

終わった頃には 雨も上がり、
罰ゲームですか?みたいな坂を登り、
わけのわからない場所に車を停めたところまで歩きました。

それから、オリエンテーションが終わった長女と合流して、お昼ご飯を食べに行きました。

「ママたち遅れたでしょ?」って言うから、
「うん、パパがね、駐車場迷ったから。体育館の近くで私を先に降ろしてって言ったのに、降ろしてくれなくて」って、
どの口が言うとんや!
みたいなことを のんびりとこたえた私に、
「あやが出る直前に洋服変えようとしたり、スマホ忘れて高速乗る前に引き戻したからや」と、
珍しく強めに言うもんだから、
長女がウケて煽り

それから、お買い物をしたりして、長女を見送り、
帰り道の寂しさといったら…泣くうさぎ

助手席で、ずっと窓の外を眺めながら、
涙が溢れ、ずーっと無言の私を 可哀想と思ったのか、
「珈琲でも飲むか?」と、パーキングにより、
行った場所が

ス タ バ

スタバは、長女と私の、
思い出の場所。   とは、あまり知らない夫。

病院帰りや、治療中のことなど、
色々思い出して、
また、無口に涙を流しながら黙って桜を眺めながらお茶をする私を横目に、
もう
お手あげでーす みたいに半分呆れてる夫。

家につき、
中学3年生になった次女が、
学校に提出するいろんな書類を持って来て、
一緒に書いていると、
「ママ、サイテー」って笑い出すから、
「ん?なにが?」と言いながら書いていると、
「あー、これはホントにサイテーだね(笑)天然やすまされんレベルやな(笑)」と夫と笑いながら、指摘されたのは、
なんとまぁ、
次女の名前を書いていたつもりが、
全て 長女の名前で書いていたあせる

ほんま、サイテー わたしガーン

ちなみに、長女と次女、漢字一文字しか違わない
言い訳にならないな

次女も気づくと中学3年生おねがい

これからはママは独り占めよ笑って言うと、
ウザっ て言われました〜汗うさぎ