今朝は長女が最近はまっている、

美容と健康を意識した??自己流の朝ごはんを作ってくれました。


プレーンヨーグルトに、フルグラ、きな粉、バナナ、蜂蜜をかけてるそうです。

「女の子 って感じね。インスタとかに載せるの?」と聞くと、
「は?美意識高め女子ですって感じで嫌やわ、載せるわけないやん!」と、
せっかく可愛い容姿なのに、性格、男だな無気力

甘党派の私には、甘さも足りず、
朝ごはんモリモリ派の私には、量も全く足りず、

少し早めに、お昼ご飯。
今日は女子3人だから、適当に、
冷凍餃子を買ってきて焼いて、中華スープを作りました。

仕事が疲れたら、普通は家事も疲れますが、
なんだか、それを通り越して、
仕事が疲れすぎて、もはや、家事をしながら、なんて楽なんやろ とすら感じる
今日このごろアセアセ感覚おかしくなってる。

それから、長女と次女に、カラコンを買わされたり(家に帰ったら、こんなにあるから、もうっ
!って思ったよ)
先日、
長女の入寮手続きが届き、
もうすぐ家から出るのだなぁ と思うと、
少し、寂しくなります。

私は、結婚の日取りを決めて、段取りをしている最中とはいえ、
いわゆる できちゃった婚になってしまったうえに、いろいろな父の想いもあり、
父はあまり最初私の結婚に良い顔をしませんでした。

なかなかの頑固な意地っ張りな父は、
長女が産まれてから、病院に一度も来なくて、
「お父さんは仕事が忙しいから、おじいちゃんの介護の合間に会いに行くわね」と、
母が一人電車やバスを乗り継ぎ、
病院に来てくれました。

しかし、
病院の看護師さんに、
「アヤさん、お父さん、毎日、仕事帰りに、赤ちゃん見に来られて、ずっと新生児室のガラス越しに赤ちゃん見られてますよ。わたしの娘がありがとうございます と、岡山の素晴らしい桃をスタッフに持って来て下さりました。院長が、岡山大学出身だから、岡山の桃を大変喜ばれていましたよ」と言われて、

夕飯後、そっとロビーの陰から見ていると、
仕事帰りの父が来て、
父が、なんとも言えない嬉しい優しい顔をして、ガラス越しに長女を眺めている姿を見て、
涙が出て来たのを、今でも鮮明に覚えています。

父はきっと私に見られると恥ずかしくなり、もう来なくなってしまいそうだから、
私はそっとその場を去り、
ありがとうと、心の中で思いました。

初孫だったので、父はとても長女を可愛がってくれて、
実家で、お行儀が悪い長女に
「ダメでしょ」と、私が注意しただけなのに、
「そんな風に言ってやるなよなぁ。」と、父が泣き出した時は、
正直、
みんな、
ドン引きしましたニヤニヤ泣

長女が倒れて検査をした時も、
「きっと病気やない、大丈夫だ」と、父は言ってくれていました。

検査の結果を聞き、家族4人で病院から帰り、
私は
「ちょっと夕食の買い物に行ってくるね」と、一人家を出て、
スーパーの駐車場で実家に電話をかけました。
心配していた父が電話口に出たので、
「やっぱり、病気だったの」
と、話すと、その時初めて、私は涙が出ました。
父は、
「しっかりしろよ」と一言いって、電話を切りましたが、きっと、後から父も泣いていたと思います。

最近、父と母がラインを始めました。
(遅っ?!)
パソコンは私よりハイテクの父も、
なぜか、今までラインをせず。
ラインを始めたと、
娘たちと、夫までもが、父と母のラインを知っていたのに、
私だけ、今頃知る……という、不思議凝視笑

 先日、父から入ったラインにビックリしました


誤字 あるね。分かるからいいよ。ニコニコ

母からは、
先日、お誕生日プレゼントを持って行った日に、

きっと、離れていく長女とラインをしたくて、
じいちゃんばあちゃん 始めたんやねニコニコ

いろんなことを思い出していると、
私は今、なんてどうでもいい人たちのことで悩んだり苦しんだりしてるんだろ……と思うと、
情けなくなりました。

きっと人生はあっという間だし、
たった一度の人生だから、
貴重な時間は、
好きな人たちや自分を大切に想ってくれる人を大切にする時間にしよう
自分らしくいられるように過ごそう
じゃないと、今までの私の人生の色々な経験は無駄になるな
と 思いました。

あいみょんの愛の花
歌詞のすべてが好きです
あいみょんの声がが好きだけど貼れないから、


私は決して今を
今を憎んではいない   

いろんな辛いことや悔しいことや悲しい気持ちになることもあるけれど、
私はいつも、今、そんな気持ちです。

長女が、素敵なお嬢ちゃんになって

『私が病気で倒れた日、ママは病院で泣きながら「ごめんね ごめんね」って言ってくれてた時、私は何も言えなかったけど、今の私は、その言葉に対して、「ありがとう」って言いたい。看護師という、夢を与えてくれてありがとう。脳波やMRIや、病気にならなかったらやっていない貴重な経験ができて感謝してるよ。今では病気が強みとなり、私の長所となっています。ありがとう。』
という一文が、卒業式に渡されたお手紙の中盤に書かれていました。

小学生の頃、時折 一瞬だけ時が止まるような、
視点が合わないような、
頭が痛いと言ったり、
そんな違和感を私は感じでいたのに、
周りに、

あやちゃん気にしすぎだよ~ とか
そんな風には〇〇ちゃん見えないよ とか
アヤは心配性だから

と言われて、
そうかなぁ…… と、違和感を感じながら
病院へ行かなかった2年間を

倒れたあの日、後悔でいっぱいになり、
ごめんね
ごめんね

と泣くことしかできなかったあの病室も、

今は幸せな思い出です。