PS4のブラッドボーンをクリアしました！
クリアしたので、感想などを書きたいと思います
今更な気もしますが、ブラッドボーンは所謂死にゲーで、敵からの攻撃1発で半分食らったりします
なので複数の敵に囲まれたりしたらほぼ死ぬゲームですw
以前1時間位やったことがありますが、他のゲームに埋もれて積みゲーになっていました
死にゲー自体はデモンズソウルもプレイしたことはありましたが、あれも5時間位やって積みゲーになっていました
個人的な感想としては、フロムの死にゲーは変に難易度も高いし…と微妙な評価でした
まあそれがウリなんですけどね
しかし、評価も高いしファンも多いので、今一度ゲーマーとして挑戦したいという思いに駆られ、ブラッドボーンを始めたのでした！
腕試しするにはうってつけのタイトルですよね
道中の雑魚敵にも殺されること数回
ボスまで辿り着くまでに色々なルートがあるので面白い
影から敵が襲ってくることも多いので、恐る恐る自分でルートを開拓し進みます
そういえば、ブラッドボーンはダークな世界観なので、まずそこでも好き嫌いが分かれると思います
バイオとかああいう感じのが大丈夫ならオッケーですね
自分は好きな世界観でした！
ちなみにこのゲームにマップはないので、頭の中の地図を使うことになります
ただこの見知らぬマップを探索するのが面白さの1つになっています
悪魔城とかメトロイドとかのマップを広げていくあの感覚に近いです
ただ前述した通り、マップがないので期間を開けたら忘れるやつですねw
まず最初のボス、ガスコイン神父が壁となりました
トロフィー的にも100人に45人程しか倒せていないことになっています
つまりは最初のボスで半分以上のプレイヤーは挫折しているということですね
死ぬと所持している血を落としてしまい、次回のプレイでその落とした血を回収しないと消滅してしまいます
昔のゲームに近いですね
敵の強さとかも含めて、実はレトロゲーに近い部分があると思います
血はアイテム購入などに必要で主に敵を倒すと入手出来ます
これも挫折する要因ですが、それにより輸血液（回復薬みたいなもの）を買えなくなるんですよね
輸血液は20個持てますが、勝てない敵に勝つには勿論上限まで持っていたい
銃パリィシステムで使う弾も集めないといけない
負けると消費したそれらは勿論失う
これが辛かったですね
ガスコイン神父に再戦したくてもまずは上記2つを集め直さなればならない
まあ結果、雑魚敵を倒しまくることになるので、そこでプレーヤースキルも少しは上がってはいたと思います
多分10回位挑戦してガスコイン神父をようやく倒せました
しかし、あまり嬉しくはありませんでした…
たまたま勝てただけでもう一度勝てと言われてもそんな自信はないレベルだったのです
ちなみに勝てた理由はゴリ押しでしたw
知らなかったんですが、レベルがあるんですよねこのゲーム
あまりに勝てないので普段は見ない攻略サイトを見ました
なので、レベルを10まで上げて勝ったのです
あと、武器の強化も出来ます
ここで気付きましたが、レベルを上げればほぼ誰でもクリア出来るんですよね
ゲームの腕はそこそこあれば、また、挑み続ける根気さえあれば、クリアは可能です
ここに気付くか否かで、死にゲーを続けるかが決まる気がします
死にゲー嫌いな自分でもクリア出来たので、まず最初の壁を超えられるかが重要になります
やってられるか！となったら負け、根気が全てで続けられればいつか勝てます
個人的には前述の通り、再戦での輸血液集めが辛かったですね
その後は見知らぬマップが開放される→探索しつつレベルを上げる→ボスを倒す→見知らぬマップが開放される（最初に戻る
この繰り返しとなります
雑魚敵やボスに特徴があるので、次はどんななんだろうと先へ進めたくなります
マップも含め、このワクワク感は他のゲームでは味わえないものだと思います
でかくて強そうな敵を回避して、ギリギリの輸血液でチェックポイントの灯りを見つけた時の嬉しさはプレイした人しか分からないでしょうw
どうやって難関な道中を突破するか、どうやって勝つんだこのボスはと悩むのも面白かったです
1体ずつおびき出して倒したり、強敵なので扉に引っ掛けて卑怯に倒したりとかも良かったですね
初見殺しや罠などもありますが、それは無しだろーと独り言を言うのも良いものですw
一応不満点も上げておきます
・攻略サイトを見ないとほぼクリア不可能
ボスを倒したりして開かれた扉が、前のマップだったりするので、どこか分かりにくく、これを自力でクリアした人はほぼいなそう
・操作性が微妙
アイテムを間違って使うとか良くありました
・マップがない
方向音痴だとキツそう
ホントおおまかなマップとかでもあれば嬉しかったですね
開かない扉云々もそこに書いておいてくれれば攻略サイトを見る必要もないですし
・銃パリィのタイミングが分かりにくい
プレイヤースキルの問題でもありますが、分かりにくかったですね
・啓蒙などシステムが分かりにくい
攻略サイトとかみて把握しました
・人形がいない時がある
レベル上げたいのにいない時があるのは何故？
入り直せば問題ないけど無駄感がある
自分は１周クリアしかしていませんが、やり込み要素もあります
エンディングは3パターン、強くてニューゲームで周回して育成、ストーリーとは別の聖杯ダンジョン、オンラインプレイなどなどです
自分はクリアまでプレイ時間が40時で、レベルは95でした
育成では体力と攻撃力をメインで上げていました
一つの参考になればと思います（普通がどれくらいなのかは不明です）
死にゲー嫌い自分でもクリア出来たので、諦めなければほぼ誰でもクリア出来ます
という訳で、遊んで良かったと思える作品となりました
個人的にS〜Eまでのランクで表すとしたら、Aですかね
ガスコイン神父さえ越えられれば、結構熱中度も高いかと思います
アクションRPGが好きな人、ゲームの腕試しをしたい人にオススメの作品だと思います！
死にゲーをやったことがないひと、やったけど挫折した人にもオススメしたいですね！
おまけで良くあることみたいですが、敵が落下死したのが面白かったので、動画を載せておきます
今ではPS5のデモンズリメイクやPS4のセキロも気になってますw
