🌹宮林 葵🌹
2000年4月7日 身長164cm

厳格な豪邸の長女として生まれ、お嬢様育ち。

趣味はクラシック鑑賞とヴァイオリン。

3歳の頃から英語を学んでいる。

勉強、運動、成績も優秀。容姿端麗。

両親から一人称を"わたくし"と定められていた。

幼い頃はやんちゃでいたずらっ子だった。

女の子らしい服装を嫌う。

豪邸では年に1回パーティーが開催される。

言いなりでドレスを着させられていた。

幼少中高一貫の私立学校に通い、

女子達の話についていけず遊びも楽しめず

いつも男の子達と遊んでいた。

歳の離れた妹ができてから姉らしくなったが

妹への贔屓が著しい両親に愛情を受けず

感情を閉ざすようになった。

中学生の頃は、女子達から好かれ

王子様扱いをされていた。

学校が終わったらボランティアに取り組み

心身を削って倒れたこともあった。

そんな中、美結と出逢って心を救われ

一緒に遊んで初めて楽しいと心底思えた。

生活は白黒違うが心の傷は同じ。

毎日苦しみ続けている美結を守りたいと

父に頼み、3年生から美結の中学校に転校。

互いの精神に添って愛を知ったのだった。

しかし、許婚がいることを美結に話せなかった。

それはどんな手段を使っても

美結と幸せになる為だった。

父の転勤でニューヨークへ引っ越す卒業式の日

美結に「4年後逢いに行く」と約束をした。

しかし、葵は一つ美結に話せていなかった。

それは許婚がいること。

この機会で父に初めて美結への好意を話して

許婚を反対するが一般家庭には見向きもせず。

高校2年生の冬、父の転勤でパリへ引っ越した。

3年後、美結へ逢いに行く約束を叶えた。

大学卒業後も許婚に反対を続けて父は勘当。

家を出て日本へ帰国してから

現在は一人暮らしで美結と過ごしている。

美結に「自分らしくいて」と言われ

一人称を"僕"に変更。

聞き上手で気が利き、誰にでも愛想良く

社長から上手い話で縁談を誘われることもあるが

美結以外は眼中になくキッパリと断っている。

穏やかな性格の反面、父と似てDV気質がある。

豹変すると人前でも容赦なく暴力。



「君は花のように美しいよ...」

「華やかな日を...」

「僕は幸せ者だよ、君というお姫様がいるから」

「You are my princess」

「僕達は運命に結ばれたんだよ」

「美味しいね♪」

「僕に何して欲しいの...?」

「大丈夫、僕が君を守るよ」

「どれにしよっか〜...」

「宝石のように美しい」

「行こう、ハニー」

「魅力的な歌声を聴くのが楽しみだよ」

「僕は君を離さない、死んでもね」

「君は綺麗な瞳をしているよ」

「おいで?」

「楽しもうね」

「美結を喪う以上の悲劇は無い...」

「空気が美味しいな」

「えっ!どうしたの...?」

「だから彼奴は誰かって聞いてんだよ」

「君には微塵も触れさせたくないよ」

「美結...愛してる...」

「今夜はパーティーだね」

「君は僕のもの」

「そうだね」

「何処までも、あの世までも」

「なあに?」

「...可愛いね」

「ほら見せて、可愛らしい顔を」

「元BoyishダナーズJr. 1期生の葵です!」

「自分らしく、ね」

「愛しい...」

「僕達はあの世へ繋がってるよ」

「そうだな...」

「神よ...」


「ご機嫌よう!」

「照れちゃうな...」

「えへへ...」

「"翡翠☆葵 参上"!...懐かしいね〜(笑)」

「行って来ます」

「大好き...にゃん...(照)」

「僕はこっち...?」

「うん...飼っていいよ?」