こんにちは

今日は以前投稿した「離婚を決意してからpart2」の続きで、引越しの日からの現在に至る、モラ夫との様子をお伝えします

(抹消したい過去なので、記憶が曖昧なところもありますが‥)





前回までの内容‥

モラ夫に気付かれることなく、市営住宅への引っ越しと調停の準備を進め、いよいよモラ夫に突きつけ、夜逃げのように(昼でしたが)引っ越しをしました


そして‥

引っ越しした日の夜、予想通りモラ夫からの着信の嵐‥(たまたまマナーモードになっててしばらく気付かなかったけど、ちょうど良かった)


私は、逃げ切ったぜぃと強気な反面、何を言われるか、何をされるかと恐怖と不安な中、このまま放置しても解決しないので、しぶしぶ電話に出ました


日にちは知らなくても近々引っ越しすることは知っていたはずなのに

「なに!どーゆーこと!」

「どこにおる!」

いつものように一方的に人の事を責めてくるので、「こうすることも伝えたし、そもそも何が原因でこうなったか分かってる?」

「とにかく調停は必ず出廷してください」


納得していない様子でしたが、チビの声も聞いて安心したのか、とりあえずその日は終わりました


その後も数日ごとに

「チビと話がしたい」だの

「考え直してほしい」だの

「レンジがないけど、どうしたらいい」だの‥



そんなこんなで、引っ越しから約半月、1回目の調停がありました

(裁判所に事情を説明して、1回目の調停を送らせてもらったので、通常だと、申し立てから1か月後くらいには設定されると思います)


私も初めての経験で、様子も分からず緊張しましたが、担当の調停員の2人や書記官の方に恵まれ、話したいことはほぼ伝えられました

そしてモラ夫もちゃんと出廷していました


私とモラ夫が交代で呼ばれ、それぞれの言い分、条件を伝え、調停員が中和しながら提案してくれたり、相談に乗ってくれます

やはり養育費と面会が課題でした

一度では話がまとまらないので、次回に繰越です



面会に関しては、次回までに何回か試してみる、ということになりました

精神的に不安定になってるであろうチビが、更に不安定になったり、モラ夫に何か吹き込まれるんじゃないか、と不安もありましたが、なんとか楽しそうに帰ってきました

(でも、なんでパパここに来ちゃダメなの?3人がいい、としばらく言っていました、この話はまた別の機会に)



ということで、それから約1か月、2回目の調停の日

長引くのは嫌だから、折れる所は折れる、でも納得出来ないことは譲らない、と決めて挑みました


前回までは離婚に応じることすら拒んでいたモラ夫‥あれから少しは冷静になったのか

「相手方、あれから考えてくれたようで、条件次第で離婚には応じる、と言っています」

と調停員さん

とりあえず、少し先が見えた瞬間でした


それから何度か交代で話をし、こちらも譲る所は譲ったので、トントン拍子に話が進み‥

なんと決着したのです


調停員さんも

「あ、決まりましたね、裁判官呼んできます」

「どこの部屋が空いているかな」

と、少しオロオロ


私も、ん?何が始まるんだ?

とキョトンとしてると、狭い部屋に調停員さん、書記官、裁判官、そして私とモラ夫が集められ、何かを早口で読み上げていき、調停が終わりました


それから私は書記官に今後の説明を受け、裁判所を後にしました




なんか

もっと長引くだろうと覚悟していたので、意外とあっさり決まって驚いたのと、ついにこの人と切れた、という安堵感、これからまた手続きが忙しくなるなぁ、という想いに浸りながら、頑張った自分へのご褒美にランチを食べて帰ることにしました

(たまたまお店のミスで料理提供に1時間ほどかかりましたが、この日は全然苦になりませんでした)


その日はその足で区役所へ行き、次の手続きの準備に取りかかりました


あとから知ったんですが、この調停の日が「離婚成立日」になるんですね


まとめ‥

モラハラ夫との離婚は順調にいく方が珍しいと思います

私の知人も弁護士に頼んで、それでも1年以上かかった方がいます

私もこれ以上長引くようなら弁護士たてて、裁判まで進むのかなと覚悟はしてました



現在はというと‥

離婚が成立して約8ヶ月がたちました


チビは今の生活に慣れ、月に3回ほどモラ夫と遊んでいます

週に2回は電話もしています

養育費は今のところ振り込まれています

私は最初、面会はあまりしてほしくなかったんですが、チビも遊ぶのは楽しいみたいで、私もひとり時間ができるので、まぁこんな感じでいいのかな、と思っている今日この頃です

(ただ、連絡を取ったり、面会の受け渡し時、ほんのわずかしか関わらないのに、やっぱイラッとさせてくるのです、モラ夫は)