人工肛門閉鎖後半年過ぎました | こうれい双子パパの日常

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昨年受けた人工肛門閉鎖手術について
昨年の7月12日に入院、14日に手術を受けたので、ちょうど半年が過ぎたことになります。
 
人工肛門があった跡の傷口も、すっかりふさがっていますが、肉が少しついていないので、ほかの部分よりも少し沈んだような状態です。
その部分は、ケロイドのような形になっています。
 
これから、肉も盛り上がり、ケロイド部分が小さくなっていくことを期待しています。
(参考までに一番下に、現在の傷口を載せておきます。閲覧注意)
 
ドレーンも人工肛門設置時と閉鎖時の2回挿されましたが、1回目の後はほとんどわからなくなっています。

 また、おへそのうえ2~3センチから下腹部まで一直線にお腹を切られていますが、一時期、傷跡に埋没して見れなくなっていたおへそも、ずいぶんと復活してきました。
 
日常に関しては、トイレの回数は、一日2~3回。
酸化マグネシウムを1日一錠飲んで調整しています。
お漏らしはありません。
 
元々下痢体質だったのですが、最近下痢をしなくなりました。
これまでは、切除したS状結腸の憩室炎のせいで、下痢をしていたのかもしれません。
 
これまで、家族と同じものを食べていたのに、私だけ下痢が続き、夜中も目が覚めてトイレに行くことが多かったので、それだけでも体の負担は小さくなったと感じています。
 
体重は、手術前にようやく戻りました。
食事は野菜中心にし、よく噛むようにしています。
 
アルコールは飲みますが、ビール等の炭酸入りは、憩室を刺激する可能性が高いので、ワインを中心に飲んでいます。
(量はずいぶんと減りました)
 
もともと、憩室炎がひどくて大腸が細くなっており、また、吻合不正の可能性が高いので、主治医からは、大腸全摘出を勧められていたのですが、今のところ快調なので、摘出をしなくてよかったと感じています。
(将来のことは、何とも言えませんが)
 
少なくとも、今回の手術に関しては、大成功だったのでしょう。
 
入院中、担当の看護師さんは、「私が赴任してきて1年余りになるけど、あんなに機嫌がいい先生は見たことがない」と言っていました。

現在は、概ねこんなところです。
家族とは、大変なこともあったけど、1年半前に病院を受診してよかったねと話しています。

平和な日常が帰ってきたと感じています照れ


(以下傷口の写真です。再度閲覧注意)





まずは、半年前の手術でPICOを使い、傷口がもり上がるようにしていた頃です。


 






現在の状況は、もう少し下に載せておきます。













もっと目立たなくなって欲しいのですが