前任校の羽生市内の中学校に行ってきました。
中庭には、昭和57年の開校当時に植られえたヒトツバタゴが開花し
ていました。
4年間の在任中には、この花を「こどもの日をお祝いするように咲く花」
「子どもたちが本来持っている純粋な心を表している花」として、この
樹木に光を当てた取り組みをしました。具体的には「思いやり」をテー
マにした映画制作、愛唱歌・短歌づくり、自生地の学校との交流など、
生徒たちとの忘れ得ぬ思い出ができました。八分咲きでしたが、見事
な存在感を示していました。
前任校の羽生市内の中学校に行ってきました。
中庭には、昭和57年の開校当時に植られえたヒトツバタゴが開花し
ていました。
4年間の在任中には、この花を「こどもの日をお祝いするように咲く花」
「子どもたちが本来持っている純粋な心を表している花」として、この
樹木に光を当てた取り組みをしました。具体的には「思いやり」をテー
マにした映画制作、愛唱歌・短歌づくり、自生地の学校との交流など、
生徒たちとの忘れ得ぬ思い出ができました。八分咲きでしたが、見事
な存在感を示していました。
都内に住む知人家族に誘われ、ワハハ本舗の公演「ラスト」を観に行
ってきました。
ワハハ本舗は、柴田理恵さん・久本雅美さんらが意気投合し1984年
に結成。今年で30周年を迎えるそうです。
今回の全国ツアー公演(4月~7月)が、最終公演となるそうです。
公演は、弾けるような明るさとパワーに溢れ、また心温まる気配りが
あり感心しました。来られた方々を喜ばさずにはおかないという気迫と
真心を感じました。
かつての教え子のご実家は胡蝶蘭の生産をしています。高品質で評判が良く、私も年に数回訪れます。
胡蝶蘭はジャングルの奥地に咲く花で、昔は採るのも難しかったそうです。あまりにも美しい花だったので、商売として一獲千金を狙う人も多く、「幸福が飛んでくる」という花言葉が生まれたそうです。
蝶が舞っているような美しい花に魅了されました。
先日、お茶の水女子大学名誉教授・遠山益先生より著書『松林が命を守る 高田松原の再生を願う』を献本いただきました。深い専門知識に裏打ちされた示唆に富む内容で大きな啓発を受けました。
政治評論家の森田実さんも、この書籍の感想をブログに紹介していました。以下のようなものでした。
《本を読む》遠山益著『松林が命を守る 高田松原の再生を願う』(第三文明社、2013年3月20日刊、1300円+税)心に残る、心温まる良書です/読了して心が豊かになりました。
「森林は国の元なり」(熊沢蕃山) 「清滝や波に散り込む青松葉」(芭蕉)
読者にとって心温まる本です。読者をやさしい気持ちにしてくれる本です。おおらかな気持ちにしてくれる本です。読者に希望をもたらす本です。私は、読了して心が豊かになった気分です。
著者の遠山益先生は1930年、福島県会津若松市生まれ。お茶の水女子大学名誉教授。理学博士。日比谷公園などを造り「公園の父」と呼ばれる本多静六氏(林学博士・造園家)の曾孫。東京教育大学(現筑波大学)理学部生物学科卒業。同大学大学院博士課程修了。専門は生物学。お茶の水女子大学教授、聖学院大学教授などを歴任。著書に『人間環境学』『図説生物の世界』『本多静六 日本の森林を育てた人』『生命科学史』など多数。
本書のページをめくりますと、扉の次のページに2011年3月11日の東日本大震災によって、高田松原の約7万本の中で一本のみ残った奇跡の一本松の写真があります。私も一本松の下に立ちましたが、救われた気持ちになりました。奇跡の一本松は復興の希望のシンボルです。
私は松や杉が好きです。森林が好きです。田畑が好きです。好きな俳優・歌手は杉良太郎さんです。杉さんは福祉の人です。深い尊敬の念をもっています。私は杉良太郎さんの大ファンの一人です。尊敬する政治家は松あきら参議院議員(公明党)です。たいへん立派な、高潔な魂をもった毅然とした女性政治家のリーダーです。とにかく私は松や杉が好きなのです。
本書は8章からなっています。序章。第一章は「松と日本人」。第二章は「高田松原の由来」。第三章は「三陸地方の地震と津波」。第四章は「高田松原を復旧させるために」。第五章「新高田松原の造成」。終章。おわりに。
東日本大震災と高田松原のことを詳しく学ぶことができます。
著者の遠山益先生は「おわりに」において次のように記しています。
《松は日本の原風景を構成する代表的樹木であり、それ以上に、松は日本人の心の樹でもある。これが都市開発の波に飲まれて犠牲になる姿、あるいは松くい虫の被害によって枯死する姿などを見るのは実に悲しいものである。ならば犠牲になった松に代って、次々世代に生きる人々のために、新たに松の植栽を奨励しなければならない。これは現代に生きる私どもの義務の一つかもしれない。松は五〇歳は六〇歳ではまだ大人ではなく、日本の原風景を支える姿にはなり得ない。》 《江戸時代初期秋田藩の家老渋江正光は藩主佐竹義宣に対して、「国の宝は山なり。しかれども伐り尽くす時は用に立たず、尽きざる以前に備え立つべし。「山の衰えは即ち国の衰えなり」と説いた。「森林は国の元なり」と熊沢蕃山と同じ精神であった。このため、秋田藩には天下に誇る美林が生まれたのである。藩政時代から今日に至るまで、治山治水はわが国の要であった。
現在でもわが国は世界屈指の森林国である。これを維持できるのは、森林を愛育する日本人の国民性による。これを失わない限り高田松原の復旧ができないことはないと考える。いかがであろうか。》
私は本書を読んで松がさらに好きになりました。松原が好きで、全国各地の松原を回ったことがあります。多くの松原が、日本人の生活を守ったのです。その松原は人間の力で造ったものでした。
最後に私をよく使う「松」が入った格言を紹介します。
「松菊猶存す」(陶淵明)乱れた世にも節操の高い人がいる、のたとえ。
「松柏の操」(『南史』)いかなることにも変わることのない堅固な節操のたとえ。
「松は君子の徳」(『和漢朗詠』)変わることのない君子の徳のたとえ。
松は日本人の心であり、誇りであり、道徳なのです。松を大切にしましょう。
今春、85歳で大学(通信教育部)を卒業した古田清一さんの新聞記事「挑戦の気概に限界なし」に目を見張りました。古田さんは都内で「そば店」を経営。尋常高等小学校を出てから戦中戦後の混乱期の中で学ぶ機会を失いましたが、75歳の時、店を長男の方に任せ、大学の「科目履修生」となり、2年間で正科課程の入学資格を満たす単位を取得。入学後は、認知症発症など様々な困難を乗り越え、8年間で見事単位取得し卒業の栄誉を勝ち取ったそうです。頭が下がりました。
「少くして学べば、則ち壮にして為すことあり 壮にして学べば、則ち老いて衰えず 老いて学べば、則ち死して朽ちず」( 佐藤 一斎)
二女の友人で今春日本の大学を卒業した韓国の留学生家族と都内で食事をしました。
留学生は、アメリカ、中国にも留学し、4カ国語を操る才女です。家族は韓国大邱(テグ)市で会社を経営しています。とても人柄のいい方々です。
絵画館を案内し、日本の明治以降の歴史を紹介しました。韓国にもヒトツバタゴがあるようで、絵画館前のヒトツバタゴを見て話題に花が咲きました。
3月11日付の読売新聞の読者投稿欄「気流」(東日本大震災特集)
に、埼玉県の中学生が書いた作文が掲載されていました。旧騎西高
校で行った清掃ボランティア活動の様子を綴ったものでした。若い人
の感性は素晴らしいものがあると感じました。同時に被災者の方々の
思いを酌んで生きていかねばならないと思いました。
仕事を終えた後、急いで電車に乗り、学芸大学駅前の千本桜ホールで行われた演劇『高校みょー師』を観に行ってきました。
女優・ダンサーとして活躍しているかつての教え子Mさんが出演して
いるからです。Mさんは、ミュージカル『アニー』でデビューし、その後も
幅広く活躍しています。
斬新的なアイデアで和やかな雰囲気の中で笑いを醸し出す、若き役
者さんたちの熱意の伝わってくる公演でした。素晴らしい作品でした。