教え子の成人式に行って来ました。第二部で私も次のような挨拶をしました。「教育の仕事は苦労も多いが、教え子の活躍が何よりの喜びであり希望です。ルイ・アラゴンの言葉“学ぶことは心に誠実を刻むこと 教えることは共に希望を語ること”の通り、教育は未来創造に繋がると信じています。お祝いに一首贈ります。“晴れやかに成人したる教え子らを祝うがごとき今日の青空”」終了後、教え子たちと歓談したり、記念撮影したりと、素晴らしい一日となりました。
帰宅し、識者の言葉を思い出しました。「人は友を、家族を、自分に連なるすべての人びとを励ますために、生を受けているのだ。いかなる苦境にあろうが、病床にあろうが、体が動けなくなろうが、生命のある限り、人を励まし使命を果たし抜くのだ。そこには、人間としての、能動性、主体性がある。その時、生命は、美しき太陽の輝きを放ちゆくのだ。それが、“生きる”ということなのだ」