【定型っ子シンママさんはどんな感じ?】障害児持ちシングルとの大きな大きな大きな違い | 43歳、重度障害児持ち身寄り無しシングルマザーデビューしました

43歳、重度障害児持ち身寄り無しシングルマザーデビューしました

2023.4調停離婚成立。実家遠方身寄りなし、40歳で障害児と共に夫に捨てられ、重度障害児と二人で慎ましく暮らしています。たまらなく辛い事もありますが、希望は捨てません。一喜一憂しないメンタルを持って、絶対に元夫に負けないくらい幸せになってやります!

私は今、このブログのジャンルを

 

 

【シングルマザー】部門にして投稿させていただいているのですが、

 

 

ひとえに【シングルマザー】にも、様々な環境下で頑張っていらっしゃる同志(と勝手に呼ばせていただいておりますちゅー)の皆さんかと思います。

 

 

流れ星実家に帰ることができて、親御さんと共に子育てしながら働いているシンママさん

流れ星病気・持病などの治療や通院で、なかなか思うようにいかない中でも生きる道を選んで、前を向いているシンママさん

流れ星頼れる身内がおらず、親元離れて日々奮闘するシンママさん

流れ星別居・離婚したものの、なかなか定職が見つからずお金に困っているシンママさん

流れ星お子さんの発達に心配を抱えながら、通院や療育も含めて毎日頭がいっぱいのシンママさん

 

などなど・・・・・・。色々な環境の中で生活をされているかと思います。

 

 

 

 

私自身はまさに、上記に挙げた下から3つ分、全てに当てはまります。

 

 

 

 

身寄り無し(全員遠方・疎遠)、

 

パートだし今後も子供が重度障害児であるためフルタイムは天文学的に厳しい、

 

子供はガッツリ重度知的自閉症児(療育手帳A判定)、発語なし、トイレ自立なし・・・。

 

 

 

皆さんが、シンママの数だけ置かれた環境が多様な中、本当に本当に、

 

 

毎日お疲れ様すぎるぐらい、お疲れ様ですびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

 

 

と称え合いたい気持ちです。

 

 

 

そんな中で、重度障害児を持つ私が、

 

 

子供が定型っ子くん・ちゃんとの、

 

 

 

大きな大きな、大ーーーーーーーーきな違いについて、お伝えしたいことがあるのです。

 

 

 

まず、その大きな、最大の違いとは、

 

 

【留守番ができるようになるか、ならないか】。

 

 

 

これです。

 

 

 

 

うちの子供は現状、頭脳年齢(IQ)は2歳ほど、(あくまでも基準でしかないので、私からすると1歳代にしか思えない笑い泣き

 

 

現状、主治医の児童精神科の医師には、

 

 

20歳時点で、良くて、6歳程度の頭脳くらいだろう、

 

 

 

こう言われています。

 

 

 

つまり、一生、【留守番】はできません。

 

 

一生、健常者の大人がついていなくてはならない生活を送ることになります。

 

 

 

 

成長度合いや得手不得手は今後どうなっていくか、分からないところではありますが、

 

 

【自立】はあり得ません。

 

 

 

 

そこで最大の問題になるのが、

 

 

やはり【お金】の問題。

 

 

 

 

今以上に【働くことができない】状況になることが想定されます。

 

 

 

障害児の将来として、グレーゾーン〜軽度の発達障害(知的障害がない又は極めて軽い)であれば、

 

 

一般企業の障害者枠だったり、A型・B型就労所など、

 

 

いわゆる、自分で『通勤』をして、自分で『働けて』、自分で『帰宅』する、

 

 

 

こういった未来が待っています。

 

 

このような子は、うちの子の学年くらいの現段階で既に話ができたり、

 

 

多少健常っ子からは遅れがあるものの、ある程度の学習ができて、落ち着いた学校生活や日常生活ができる子がほとんどです。

 

 

 

うちの子には、この将来はありません。

 

 

 

良くて、【生活介護】という

 

 

時間帯としてはだいたい幼稚園児が登園している時間帯くらいの時間で、軽作業をしたり余暇を過ごしたりして、

 

だいたい3時や4時に帰ってくる、

 

 

又は、グループホームや入所施設か・・・

 

 

 

という進路になります。

 

 

 

ですが、このグループホームだったり入所施設は既にいっぱいで、どこも空きがない、という情報が飛び交っていて、

 

 

 

 

もしうちの子が上記の【生活介護】になったとすると、

 

私は今以上に、勤務時間を減らさなくてはなりません

 

 

 

しかも、子供を出す→出勤→すぐ帰宅→子供帰宅。

 

 

勿論、土日祝は、休み。

 

 

 

だけど、留守番ができない。

 

 

だから、【私が常にいなくてはならない】。

 

 

 

自分の人生の後半、

 

 

自由が消える。

 

 

 

この生活が待っているということになります。

 

 

 

正直な気持ちをぶつけると、

 

お先真っ暗、としか言いようがありません。

 

 

 

 

元夫は、もはや子供には興味なし、捨てたも同然、男ってラッキーだわこの国音譜と思っています。

 

 

 

 

子供が成人すれば、というか成人していない現在でも、

 

 

 

今の調停中モラハラ元夫は、もううちの子のことは、すっかり忘れています。

 

 

自由で薔薇色の独身貴族を謳歌しています。

 

 

もしかすると、再婚だってするかもしれません。

 

 

 

 

 

そうなれば、当然自分の子であっても、もううちの障害児のことなんて、どうでも良くなる。

 

 

今でも、子供のことを思い出すこともなければ、養育費すら払いたくないと主張しているわけですからね。

 

 

実質的に、元夫に助けを求めることも不可能です。

 

 

 

今、遠方に住んでいる私の実両親も、その時にはかなり高い確率で、いなくなっていると思います。

 

 

 

 

不安しかありません。

 

 

 

健康でも、定年でなくても、職場環境に恵まれていても、

 

まともに働けない。

 

 

 

 

私にとって、物理的な金銭面などの不安も勿論そうなのですが、

 

 

 

一生、自己実現ができない、障害児持ちシングルマザー。

 

 

自由がなくなる。

 

 

人として幸せに生きるために必要な、自由・休息・気晴らしの時間。

 

 

 

これに私が耐えられるのか。

 

 

 

 

 

障害児持ちド底辺アラフォーシングルマザー、

 

 

 

まだ覚悟ができておりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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