印象派の絵画が中心となる地下1階
入館から4時間、歩数から逆算すると約10km歩いて、くたくたの老夫婦(笑)
そろそろ引き上げたいところだが、一番観たかった絵をまだ観ていない
この階にあるはず!
これではない(笑)
あった~!
歴史の教科書でお馴染みの「ナポレオンの戴冠式」
正確には、「ナポレオン皇帝が妻ジョセフィーヌに皇妃の戴冠をしている絵」ってことになる
ルーブル美術館に行ったときに一番インパクトがあったのがこの絵で、
もう一度観たいと思っていた
まずは、とにかくでかい!
どのくらいのサイズかというと
このぐらい!
縮尺QPさんを見ていただけると、だいたいの見当が付くかと思うけど、
横が約10m、縦が約6mある
ルーブルで初めて観たときは、たまげた
世界史の教科書だと、だいたいこのぐらいに切り取られてる
それにしても、つくづく原寸大ってすごい!
ちなみに、この絵が大塚国際美術館で一番大きな絵となる
さて、
一番観たかった「ナポレオンの戴冠式」も観られたので、そろそろ引き上げよう
で、
ここはどこ?(笑)
吹き抜けになった渡り廊下を進んでいくと・・・
あー!
まだムンクがあったか!
超有名なムンクの「叫び」
ちなみに、あまり好みではない(笑)
早く帰りたいけど、せっかく来たんだから全館制覇はしたい
地上1階へと上がる
そしたら、宗教画の企画展をやっていたので、また沈没(笑)
おお~!
おお~!
おお~!!
もういいかな
引き上げようと思ったら
「ゲルニカ」!
まだピカソがいたか~!
でも、まあ、ピカソも好みではないので・・・
あまり立ち止まらずに見て回る
現代絵画は、どうもよく分からない
シャガールやゴーギャンぐらいまでは、まだいいんだけど、
そのうちに、キャンパスに絵の具をぶちまけたような作品が並びだしたので、
引き上げることとした
地下3階から41mの長いエスカレーターでお外へ
時刻は、14:30
帰り道、淡路ハイウェイオアシスで休憩
ちょっと遅い昼食をとろうかと思ったんだけど、朝食を食べ過ぎたのでお腹が空かない(笑)
無料のタマネギスープだけいただいた
美味しかった!
QPさんが土産物を物色している間、ここから明石大橋の写真でも撮ろうと歩いていたら・・・
転けた!(笑)
で、
記事のアップに1ヶ月以上かかったので、ケガはすっかり治った(笑)
最後は痛かったけど、楽しい2日間になった
QPさんもよほど楽しかったのか、二人で何度もこの旅行の話をしている
また連れて行ってあげよう♪
おしまい
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