エルグレコの部屋

 

ボランティアガイドさんの後について館内を巡る

 

 

 

 

 

いやあ、見事だ

 

エル・グレコはクレタ島出身のギリシャ人だが、スペインで宮廷画家を目指したため、

 

その作品の多くは、マドリードのプラド美術館に展示されている

 

プラド美術館にも行ったなあ・・・(46年前なので、ほとんど覚えてないけど)

 

 

 

 

 

 

独特の紫の色彩が素晴らしくて、私は大好きなのだが、

 

それにしても、でっかい!

 

 

あっ!

 

ボランティアガイドさんが先に進んだ!

 

追いかけなくては!

 

 

 

 

 

次にやってきたのは、スクロヴェーニ礼拝堂

 

イタリアにある礼拝堂で、1305年に建てられたものらしい

 

ボンドーネが描いたフレスコ画が有名だが、こちらも環境展示ということで、

 

スクロヴェーニ礼拝堂の内部を完全再現している

 

現地での調査に2年を掛け、礼拝堂の内部に12mの足場を建てて、

 

壁画の凹凸をミリ単位で測定して完全再現したというから、ハンパじゃない!

 

 

 

 

 

ボランティアガイドさんのお話を聞く・・・のだが、

 

マイクの調子が悪くて、よく聞こえない

 

 

 

 

 

撮影に専念する(笑)

 

 

 

 

 

説明が終わったので、前の方から入口方面を撮影しよう

 

 

 

 

 

QPさんもせっせと撮影

 

 

 

 

 

がんばるQPさん

 

 

 

 

 

私もがんばって、ローアングル~!

 

ってなことをやっていたら・・・

 

 

 

置いてきぼり~!(笑)

 

QPさんは走ってガイドさんを追いかけていった

 

電話を掛けてみるが、出ない・・・

 

探せ~!

 

 

 

 

 

あれっ?

 

ここって、エル・グレコの部屋

 

 

 

 

 

いやあ、素晴らしい!

 

けど、完全に迷子(笑)

 

もう、開き直って、一人で見て回るしかない

 

そのうちどこかで出会うだろう

 

 

 

 

 

こちらは、聖マルタン聖堂

 

フランスにある古代の聖堂で、5世紀の創建というから日本は飛鳥時代?

 

こちらも環境展示ってことで、立体的に再現してある

 

 

 

 

 

窓から入る光がいい感じ♪

 

 

 

 

うん、満足!

 

 

 

 

 

こちらは、聖ニコラオス・オルファノス聖堂

 

 

 

 

 

ギリシャにある古代の聖堂だそうで、聖堂そのものの創建時期は明らかではないが、

 

フ レスコは 1310~20 年の間に描かれたと考えられ、

 

後期ビザンティンのパレオロゴス朝美術を代表する 作例である・・・とのこと

 

 

 

 

 

古めかしさも忠実に再現されている

 

とても陶板とは思えないところがすごい

 

 

 

 

 

こちらは、秘儀の間

 

ヴェスヴィオ火山の噴火で灰に埋もれた街ポンペイにあった秘儀荘の壁画

 

2000年以上前に描かれたとされる壁画だが、灰に埋もれていたおかげで酸化せず、

 

当時の色が残っている

 

そう言えば、ポンペイも行ったなあ・・・

 

 

 

Yahoo!ブログの時代に画像容量オーバーで引っ越した古い方のブログ

 

こちらも、とりあえずアメブロに移行しておいた

 

懐かしい

 

 

 

 

それにしても、とにかく広い

 

自分がどこに居るのか分からない・・・

 

 

 

 

葛飾北斎なんぞを観て彷徨っていると

 

 

 

 

 

また、ここに戻ってきた(笑)

 

何度観ても素晴らしい

 

 

 

 

 

果てしない・・・

 

 

 

 

床に順路を示す矢印があるんだけど、これがアテにならない・・・

 

途中で矢印が消えるし、同じところに何度も出る

 

 

 

 

ここはどこ?

 

 

 

 

これは何?

 

 

 

 

不思議な空間にやってきた

 

これは、グロッタと呼ばれるもので、グロッタは「洞窟」を意味する

 

古代、イタリアの貴族は庭にこのような洞窟を造って美術品などを飾ったそうな

 

 

 

 

 

グロッタには奇妙な装飾壁画が施されていたため、「グロテスク」の語源となっている

 

 

 

ってなことは、ともかく・・・

 

QPさんを探さねば!

 

 

つづく