鳥の撮影のために、わざわざ京都まで出かけるのは大変!
どこか、ちょいと撮影に行けるところはないものだろうか?
そもそも田舎なんだから、鳥ぐらいいるだろう!
ってことで、
野坂山いこいの森に行ってみた
とりあえず山に行けば鳥がいる!という単純な発想(笑)
野坂岳(913.3m)は敦賀市の最高峰で「敦賀富士」とも呼ばれ、市街の名勝柴田氏庭園ではその姿を借景されている。また、山岳信仰の時代があり山頂には野坂権現の祠が祀られている。
ふもとの野坂いこいの森キャンプ場から登山口があり、花や新緑・紅葉・ブナ林の樹氷など四季を通じて楽しめ、小学校の課外授業で登られるなど親しまれている。
と、公式HPには書いてあるが、「敦賀富士」なんて呼んでる人に出会ったことはない(笑)
敦賀市街を見下ろす
いこいの森までは車で行けるので、ここまでは楽ちん♪
鳥を探しながら遊歩道を歩いたが、鳥の姿はない
声はするんだけどなあ・・・
カワセミがいるんじゃないかと期待した池まで歩いてみたが、鴨もいない・・・
野坂山はダメか・・・
で、
次に向かったのが
中池見湿地!
2012年にラムサール条約湿地に登録された中池見湿地は、市街地のほど近く、周りを山に囲まれた25ヘクタールほどの小さな湿地です。
狭い地域の中に、多様な環境に適応した動植物が、60種以上の絶滅危惧種を含む約4,000種確認されています。特にトンボについては70種以上が確認される日本屈指の生息地となっています。
また、日本でしか繁殖が確認されていない希少な渡り鳥ノジコの渡りの中継地として重要な場所でもあります。
4,000種の動植物がいるんなら、鳥さんだっているだろう!
ノジコがなんだか分からないけど、鳥ならなんでもいい♪
駐車場から遊歩道をてくてくと歩く
ひっきりなしに鳥のさえずりが聞こえる
しかし、姿は見えない・・・ ←探すの下手!
湿地に到着!
見事な冬枯れ・・・
古民家を眺めながら
遊歩道をてくてく
鳥いない・・・
鳥発見!
でかい!
トリミングしてみた
どこからどう見ても、トンビ・・・
この際、トンビでもいいや♪
でっかいから、撮りやすいし(笑)
なかなかかっこいい!
鷹だと思うことにする
これ、ナイスショット!
だと思ったんだけど、草が目を隠してる
おしい・・・
トンビがいなくなって
ジョウビタキ(たぶん)が現れた
まん丸~♪
うん、可愛い♪
あっ!飛んでった!
さすがに追い切れなかったので、ピントは外れてる
こんなときに「鳥の瞳認識AF」があれば、しっかり捕らえられるんだけどなあ・・・
鳥がいなくなったので、梅でも撮ろう
うん、満足♪
ほお~!
中池見湿地から手筒山を通って、金ケ崎まで行けるのか~
今度、もう少し早く来て歩いてみようかな?
少しだけ登ってみた
鳥さん発見!
君は誰?
Google先生によると「ウソ」
ほんまか?
同じ鳥なのに、今度は「コイカル」
信用できない(笑)
こちらは「カワラヒラ」と出た
なんか違う気がする・・・
今度は、「アオカワラヒラ」と出た
とりあえずカワラヒラってことでいいのかな?
意外と、市内でも鳥の撮影ができることが分かった
中池見も野坂山も家から車で10分ぐらいなので、気が向いたときにふらっと行ける
お天気がよくて、ヒマを持てあましたら行ってみようと思う♪
撮影機材
ニコンZ6Ⅱ+タムロン70-300mm