1月17日 常宮神社の寒紅梅
1本だけだけど、八分咲きぐらいかな?
綺麗に咲いていた
さあ、マクロレンズにチェンジ!
しかし、ここまでしか寄れない・・・
横から見てみると、撮像面から50cm以上離れている
どう考えてもおかしい
で、
気付いた!
このレンズには、LIMITとFULLを切り替えるスイッチが付いているんだけど、
YouTubeでマクロ撮影の解説を見たときに、
「接写をするときは、LIMITにしておくと50cmまでにしかピントが合わないので、
AFが迷わない。だから、LIMITにしておきましょう」
と言っていたので、LIMITにしていたんだけど、
よく考えたら、MFで撮るわけだから、AFが迷うとか関係ない
試しに、FULLにしてみた
寄れるやないかい!(笑)
どうやら、今のZマウントレンズと古いFマウントレンズでは、LIMITの意味が違うようだ
調べてみると、
・ミラーレス用のマクロレンズでは、LIMITにすると0~50cmまでしかピントが合わなくなる
・一眼レフ用のマクロレンズでは、LIMITにすると50cm以上じゃないとピントが合わなくなる
同じニコンなのに~!!!
謎は解けたので、最短撮影距離31cmまで寄って撮影に励んだ♪
光が強くて、せっかくの紅梅が白っぽくなるので、アンダーにして
ピクチャーコントロールを「ポップ」ってのにしてみた
F11まで絞っているが、それでもここまで近づくと被写界深度が浅い
1つのシベの先端にピントを合わせると、それ以外はボワンとなる
もっと絞った方がいいか・・・
F22まで絞ってみた
これでやっとシベ全体にピントが合ってる感じ
F22でも背景はけっこうボケてくれる
なるほど、マクロレンズは絞って使えとYouTube先生が言っていたのはこういうことか
思いっきりアンダーに!
ちょいと明るく
ぐっと寄って♪
手持ちなので、手がプルプルするけどシャッタースピードを上げてがんばった!
やはり、MFだとボディ内手ぶれ補正は作動しない
このぐらい引くと、ピント合わせも楽だ♪
F値ー9 SS-1/320秒 ISOー100 で撮ってみた
このぐらい離れると、F9でも花全体にピントが合う
ラストショットは、こんな感じで♪
ちょっとマクロレンズの扱いが分かってきたような気がする
この日は、ほんといいお天気で最高の撮影日和だった
やっぱり青空があると花が引き立つ
あれからずーっと雨・・・
晴れたら越前海岸か長浜に行こうと企んでいるが、今月いっぱいは雨&雪みたい
てるてる坊主を作ろう!←子どもか!(笑)