この日のお出かけ目的は、すぐきの買い出し(笑)とマクロ撮影♪
久しぶりにニコン105mmマクロが使いたくて、
FTZⅡマウントアダプターを装着してカメラマンベストのポケットに入れてきた
古いレンズなので、FTZⅡでZ6Ⅱに装着するとオートフォーカスは使えない
マニュアルでピントを合わせる
ほぼ視力検査状態だが、ピントがピタッと合うと気持ちいい
さらに寄る♪
マクロレンズでミクロの世界を切り取る!
って、不思議な言い回しになるのだが・・・
古代ギリシャ語で、マクロは「巨視的」、ミクロは「微視的」と正反対の意味になる
ちなみにニコンはマクロレンズではなくマイクロ(Micro)レンズと呼ぶ
「Micro」は英語読みで「マイクロ」だが、ギリシャ語読みをすれば「ミクロ」となる
つまり、顕微鏡で観るような微視的な世界を撮るレンズという意味だろう
他社メーカーは、「巨視的」を「大きく写す」という意味で使っているようだが、
本来の意味からすると、ミクロ(マイクロ)レンズが正しい気がする・・・
とまあ、そんなことはどうでもいいけど(笑)
限界まで寄ってみよう!
手持ちのマニュアルフォーカスだと、かなり厳しい
なかなか思ったところにピントが合わない
三脚を持ってきたのに、L字プレートを間違ってD750用のを持ってきたから使えない(涙)
それでもがんばる!
Z6Ⅱにはボディ内手ぶれ補正があるので手ぶれが軽減できると思っていたんだけど、
よく考えたら手ぶれ補正って、AFでピピッとピントが合った時に発動するから、
MFじゃ発動しない?
これじゃ、D750で撮影するのと同じやん・・・
がんばれ人間三脚!
ピント合わせは大変だけど、写りはいいなあ・・・
このレンズは、105mmの単焦点レンズでもあるので、こういうショットも面白い
F11まで絞ってるけど、それでもけっこう前ボケが楽しめる
マニュアルでも、山にピントを合わせるなら楽勝!
いろいろと
菜の花を比良山にかぶせて遊んでみる
手前にピントを合わせてみる
F11だと何となく山の形も見えるので、こんな感じでいいかな
最後にもう一度寄ってみる
えい!
やー!
飽きた(笑)
これにて、マクロレンズによる菜の花撮影は終了~!
久しぶりにマクロレンズを使って、楽しかった♪
さて、
この日だけいいお天気だったけど、このところずっと冷たい雨が続いている
今夜から雪になるらしい
またしばらく撮影に出られそうにないなあ・・・