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1 憲法の書き方マニュアル講座
使用教材:講師作成オリジナルレジュメ(PDFデータにて配布)
サブ教材:平成23年論文過去問パーフェクトぶんせき本(辰巳法律研究所)(各自用意)
例年、自分が憲法を教える際に配る4頁の「憲法の書き方マニュアル」を、大幅にリニューアルしたものを配布します。
メインとして、完全整理択一六法(各自用意が必要)をテキストとして使用し、論文用に講師作成オリジナルレジュメ(論証レジュメ)を使用します。
完全整理択一六法は講義では最新のものを使用しますが、古い年度のものでもさほど問題はないかと思います。
講義の最後に平成21年度旧司法試験第2問を検討致します。
なお、先日まで、親族相続ポイントマスター講義として受付していたものと同内容です。
受講料3000円
・「工藤北斗の合格論証集・刑事系」講義
「工藤北斗の合格論証集・刑事系」を使用し、刑事系の論証を一通り確認、ランク付けや、試験で必要な部分やキーワードにマークしより使える論証集にする講義です。講義後半では新司法試験平成20年度刑法の問題を用いて私の答案、知人の合格者再現答案、モニター答案を比較検討し、受かる書き方の説明も行っています。
講義時間全20時間程度。
本講義に関しては、録音方法の関係で他の講義に比べ音質が劣りますので、予めご了承ください。聞き取れないといったことは無いようです。
受講料:3,000円
H26司法試験合格者Nさんより
「この講座は、「理解のために作られた、ある程度長い分量の論証」のうち、「実際に答案に書く部分」を示してくれる講座です。巷に存在する論証集のうち、「実際に答案に書く部分のみ」で構成されている論証集は、ほぼありません。なぜなら、「実際に答案を書く部分のみ」だけ読んでも、多くの人にとっては、なぜその論点が存在し、どんな場面で書く論証なのかがわからないからです。
しかし、そのような「理解のために作られた論証」のすべてを、試験現場で書くことはできません。そのための時間もスペースもないですし、もっといえば、長々とした立派な論証のすべてを覚える能力を有する人も、多くはないでしょう(少なくとも、私にはそのような高度な記憶力はありません…)。
このような問題意識から、「理解のためにはここまで必要だけど、実際の答案では、ここだけ書けばよいよ」という外延を画した講座が、本講座です。
本講座の受講によって、①論証を覚える負担が軽くなる、②「論証のうち、実際の答案ではどの部分を書けばいいんだろう?」ということで悩まずに済む、というメリットがあります。上記のメリットは、日ごろから時間に追われて勉強し、試験時間中も時間に追われながら答案を書かなければならない司法試験受験生にとって、とても大きなメリットとなります。私はこの講座と他の刑事系直前講座で、刑事系は手堅く124点を取ることができました。そして、何より、3000円で20時間講義というのは通常ありえません。皆様が本講座を活用し、瞬時に論証の核となる部分を書けるようになり、司法試験に合格されることを祈っています。」
・刑法論文攻略講義
司法試験で頻出の過去問をセレクト(特に、今年以降出題可能性の高い新・旧司法試験の過去問を5問)し、検討・解説。全問につき、講師作成答案つき(旧司過去問についても、不必要な論証は省略した新司向け実践的答案を作成)。特に刑法が苦手な方は、答案のフレームと受かるあてはめのイメージを掴んで欲しい。
・受講料:3000円
・使用テキスト:講師作成オリジナルレジュメ
H26司法試験合格者Fさん
「この講座では、刑法で点が伸びる書き方、バランスを学べました。特に今年の試験で役だったのは、共犯の要件検討の仕方です。本番でも共同正犯は意思連絡なしと簡単に事実から認定し、正犯意思がないから単独正犯もなし、不作為の幇助犯を検討すると書いて出題趣旨通りに構成できました。あと、各論中心の問題を扱っていると言いながら、数少ない扱った問題の中で総論の中止犯のみの過去問をセレクトしていたのもさすがだな笑と、本番で問題を見た瞬間に思いました。刑事系は答練ではだいたい100点前後でしたが本番では130弱まで伸ばすことができました。」
・伝聞法則攻略講義
本試験頻出でかつ差のつきやすい伝聞であるが、基礎がわかっていれば本試験で他の験生に差をつけることができます。そのため、基礎の確認、答案上気をつけなければならない点の確認を冒頭で行い(30分程度)、セレクトした司法試験で頻出の過去問を(特に、今年以降出題可能性の高い旧司法試験の過去問を立証趣旨を追加した新司向け改題にして4問)し、検討・解説。全問につき、講師作成答案つき(旧司過去問についても、不必要な論証は省略した新司向け実践的答案を作成)。伝聞のフレーム・受かる伝聞の書き方のイメージを掴んで欲しい。伝聞の論証(立証趣旨と要証事実、メモの伝聞)つき。
・受講料:3000円
・使用テキスト:講師作成オリジナルレジュメ
H26司法試験合格者Tさん
「伝聞はやはり、テキストや文献を読むより実際の答案で学ぶのが早いです。本講座の問題は旧司過去問を先生が新司法試験向けに改題しており、市販の旧司法試験答案例よりも新司法試験にらシフトした答案例を配布されております。結局、今年は出題がなかったのは残念ですが、伝聞に不安なくのぞめたという意味では良かったです。それは、捜索差押えの講座も同じです。
捜索差押えは出ませんでしたが強制処分性と任意捜査の限界の問題も一問だけ入っており、その思考パターンで解けました。平成27年は伝聞も捜索差押えも出る可能性が高いので受講されると良いでしょう。どちらも良問揃いです。」
・捜索差押攻略講義
講座内容:伝聞と同様に本試験頻出でかつ差のつきやすい捜索差押の分野であるが、過去問も充実しており非常に準備がしやすく得点しやすい分野です。基礎・捜査の書き方の確認(30分程度)。司法試験で頻出の過去問をセレクト(特に、今年以降出題可能性の高い旧司法試験の過去問を5問程度)し、検討・解説。全問につき、講師作成答案つき(旧司過去問についても、不必要な論証は省略した新司向け実践的答案を作成)。捜索差押のパターン、答案のフレーム、受かるあてはめを習得して欲しい。捜査法の検討マニュアル付き。
・受講料:3000円
・使用テキスト:講師作成オリジナルレジュメ
Tさんのコメントは上記でご確認ください。・効率的な答案構成・問題文の読み方ゼミ
複数の方から、似たようなリクエストがあったので、実施することにしました。
・講座内容:公法系・民事系・刑事系の新司法試験過去問を実際に用いて、問題文の読み方や効率的な答案構成方法、図の書き方等を提案します。司法試験の論文試験は、9割がた問題文の読み始めから答案構成段階=最初の20~30分で決まります。また、答案の量を書くためには当然答案構成に時間をかけない方が有利です。
配布資料には、私のマーク・書込みのある問題文、答案構成用紙を用いて講義を行います。時間は2時間程度です。
・受講料:3000円
H26司法試験合格者Nさんのコメント
「この講座は、時間をかけて立派な「答案構成」を作るための講座ではありません。
むしろ、答案構成にかける時間や労力をミニマム化して、余裕をもって8枚の「答案」を書き切るための講座です。答案構成に時間を費やして、答案の枚数が書けなくなっては、本末転倒です。答案構成に40分近くかかってしまう人や、答案の枚数が6枚以内で終わってしまう人、最後の設問がいつも薄くなってしまう人は、是非、この講座をお聞きください。自分自身、この講座を受講する前は、答案構成に40分以上かかってしまうことはザラにあり、他方、答案そのものについては5枚が精一杯…という状態でした。そんな自分でも、本試験での答案構成は全科目35分以内、刑事系については30分以内で構成を終え、全科目平均して7枚程度の答案が書けるようになりました。当たり前のことですが、答案の枚数が多く書けるようになれば、その分、多くの事実や、多くの論点について言及することが可能になります。
ぜひ、「自分は5枚で合格答案を書くんだ」という方向に進まずに(短い枚数で合格答案を書くことの方が、長い枚数で合格答案を書くことよりも、遥かに難しいです)、「枚数も8枚書いた上で、安定して合格答案を書くんだ」という方向に、頭を切り替えてみてください。そのための方法論は、この短い講座の中に、全て詰まっています。」
同合格者Fさんのコメント
「構成用紙にほとんど何も書かないというのは私にとっては考えてもいなかったことで目から鱗でした。構成に時間がかかって悩んでいる方には、たった2時間程度の講座で確実に構成時間は大幅短縮するまるでマジックを教わるのような講義です。コストパフォーマンスは最高だと思います。」