答練の必要性 | 予備校派のための司法試験・予備試験塾 KLOライセンス

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今日(土曜日)Aゼミ3回目が終了したわけだけど、

初回は3年生全員途中答案でどうなることかと思ったが、

内容面はともかく、ここに来てとりあえず途中答案は無くなってきたし、

答練の重要性はわかってもらえてきたかな、と思う。


ここまで、たった3回でも、徐々に時間配分や分量を書くことが出来てきたと思う。

答案の書き方がだいぶ良くなってきた人もいる。

答案はマラソンと一緒で、数多く練習するほどスピードが上がって疲れずに2時間書ききることができるようになる。

本試験では最長一日7時間走り続けなければならない。

途中で手が痛くなって休んでいるようでは負けである。ペン選びも大事。

答案を書く手の体力は答案を書くことでしか身に付かない。

分量をかけるというのは当然それだけで有利となる。

問題を数多くこなすほど構成も早くなる。


ところで、伝聞はここ2回でそれなりにわかってきてもらえたかなとは思っているけど、

伝聞はまだまだいろんなパターンがあるから教えたいことはある(テクニック的な面も内容面も)。

機会があれば、伝聞の他のパターンの問題もやりたいと思う。


刑訴は次で最終回だけど、10月からの予備校新司答練で各科目6~8回(LECの場合)こなせる。

今までの感じから行って、各科目6~8回の答練を受ければ・・・という手応えの人はいると思う。


3年生は10月に始まる新司答練が本試験だと思ってそれまでに全科目(とりあえず選択以外)完成させるつもりで、夏に踏ん張って欲しい。

とりあえず、刑事系と民法は伊藤塾の問題集で基本論点をしっかり書けるようにしてほしい。

論文アウトプット完成講座を受けている人は、そっちの予習復習をやって、自習用問題集をとりあえずやって、余裕があれば伊藤塾問題集なんかをやればよい。

皆の今のレベルだと事例研究とかはやらなくていいから。事例研究行政法はやっていいけど。


2年生は焦らなくていいから、しっかり基礎をやりながら伊藤塾問題集をコツコツやってほしい。

まあ、3年生も1日10時間勉強したらまだ本番まで3000時間も勉強できるんだから全く焦る必要はない。

とにかく、しっかり土台を固めることが最重要。

ゆるゆるの地盤の上にどんなに立派な家を建てようとしても無理だから。



では、今日から久々の2連休かつ、おそらくお盆前最後の連休なので、ゆっくりさせてもらいます・・・勉強も仕事も忘れて・・・。といいつつ、「音楽の日」を見ながら倒産法論証集作りをしてるけど・・・。


休みになると何かを買うことばかり考えてしまう。今32インチの液晶テレビを実家の自分の部屋に送って40以上のを買おうかと企んでいる。。


Not yet を観てたら旨いかき氷が食いたくなった。