1986年8月、5thシングル「Rage Hard」をリリース。
10月、2ndアルバム「Liverpool」を発表。

前作ほどとはいかなかったが、80万枚を売り上げそこそこ成功したアルバム。
シングルカットされた【Rage Hard】【Warriors of the Wasteland】が個人的に好きなのだが、あまり注目されなくて残念に思っている。
レコーディングではホリー・ジョンソン(vo)がほとんど参加せず、メンバー間に亀裂が生じていたという。これは、ジョンソンが後にマネジャーとなる恋人と過ごすことが多くなっていたことと、新作のレコーディングがロックに重点を置いていたことに不満を持っていたためであるという。本人としてはダンスミュージックをやりたかったようだ。業を煮やしたレーベル側は、代わりのヴォーカルを探すも結局はジョンソンが務めることになったという。
1987年3月1日、最後のライブ。
7月、ホリー・ジョンソンが脱退を求めて裁判を行い、翌年バンドメンバーは契約解除された。ナッシュ、オトゥール、ギルの3人は、新しい歌手グラント・ボールトを迎えてフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドを再結成しようと試みたが、ジョンソンによって阻止されたようだ。
その後、ホリー・ジョンソンはソロ活動、ブライアン・ナッシュ(g)はグラント・ボールト(vo)とロウを結成し1992年にアルバムを1枚制作している。マーク・オトゥール(g)はアメリカに移住し作曲家に、ピーター・ギル(ds)は音楽制作会社を設立。ポール・ラザフォード(key)はソロ活動&スタイリストとそれぞれ活動している。
1993年、ベスト盤「Bang!... The Greatest Hits of Frankie Goes to Hollywood」をリリース。
(4)につづく
アルバム
2 Liverpool (1986) ★★★★
3 Bang!... The Greatest Hits of Frankie Goes to Hollywood (1993) ベスト盤
4 Reload! Frankie: The Whole 12 Inches (1994) リミックス盤