1992年9月、3rd「III Sides to Every Story」を発表。

3部構成のアルバムで、それぞれロック、ポップ、プログレが主体の楽曲が並ぶ。何でも出来ることをアピールしたかったのだろうが、何がしたいのかテーマが絞れず聴いていて雑然とした印象が残る。個々の曲はシングルカットされた曲など良い曲もあるだけに少し残念。
すっかり人気バンドになったので、アルバムセールスは良かった。
1994年、ポール・ギアリー(ds)が脱退。後任にマイク・マンジーニが加入。
(4)につづく
アルバム
3 III Sides to Every Story (1992) ★★★★
メンバー
第2期 1994-1996
ゲイリー・シェローン(vo)、ヌーノ・ベッテンコート(g)
パット・バッジャー(b)、マイク・マンジーニ(ds)