ライオット/Riot V(10) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(9)のつづき

2024年2月、17thアルバム「Mean Streets」を発表。


6年ぶりのアルバム。バンドの中心人物マーク・リアリが亡くなってからバンド名にVを付けて活動しており、残されたメンバーで3枚目となるアルバム。
ライオットらしいスピードチューンの【Hail To The Warriors】やジューダス・プリーストみたいなリフの【Feel The Fire】、ライオット節の【Mean Streets】など彼ららしい曲が並んでいる。こうしたサウンドを作るため、デンジャー・デンジャーのブルーノ・ラヴェルにプロデューサーを頼んだそうだ。正直、マーク・リアリ没後の作品の方が安定感があって好きだ。
これまた素晴らしいのはヴォーカルのトッド・マイケル・ホール。伸びやかで高い声を何の苦労もなく出せるので、このバンドにピッタリだ。今後もライオットVで活動してほしい。










アルバム
30 Mean Streets (2024) ★★★★