パブリック・イメージ・リミテッド(3) | ヒロエモンのハッソーハッソー

ヒロエモンのハッソーハッソー

聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

(2)のつづき

1980年7月、ジャー・ウォブル(b)が脱退。

1981年4月、3rd「The Flowers of Romance」を発表。


ベーシストがいないまま活動継続し、ギタリストのキース・レヴィーンもギターを放棄しシンセサイザーを選択するなど、異例の布陣でレコーディング。サウンドは民俗音楽に近づいた呪術的なドラミングが印象的で、この変化にはビックリ。要するに、ドラムとシンセや何かの音とライドンしかないサウンド。ライドンのヴォーカルは呪文的になり、かつてのパンクのイメージからはどんどん離れていく。






(4)につづく

アルバム
4 The Flowers of Romance(1981) ★★★★

メンバー
第9期 1980
 ジョン・ライドン(vo)、キース・レヴィーン(g)、
 ジャー・ウォブル(b,ds)

第10期 1980
 ジョン・ライドン(vo)、キース・レヴィーン(g)、
 スティーヴ・ニュー(g,b)

第11期 1980
 ジョン・ライドン(vo)、キース・レヴィーン(g,syn)、
 (マーティン・アトキンス(ds))