1980年7月、ジャー・ウォブル(b)が脱退。
1981年4月、3rd「The Flowers of Romance」を発表。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240221/06/hustle424/5f/04/j/o0300030015404084749.jpg?caw=800)
ベーシストがいないまま活動継続し、ギタリストのキース・レヴィーンもギターを放棄しシンセサイザーを選択するなど、異例の布陣でレコーディング。サウンドは民俗音楽に近づいた呪術的なドラミングが印象的で、この変化にはビックリ。要するに、ドラムとシンセや何かの音とライドンしかないサウンド。ライドンのヴォーカルは呪文的になり、かつてのパンクのイメージからはどんどん離れていく。
(4)につづく
アルバム
4 The Flowers of Romance(1981) ★★★★
メンバー
第9期 1980
ジョン・ライドン(vo)、キース・レヴィーン(g)、
ジャー・ウォブル(b,ds)
第10期 1980
ジョン・ライドン(vo)、キース・レヴィーン(g)、
スティーヴ・ニュー(g,b)
第11期 1980
ジョン・ライドン(vo)、キース・レヴィーン(g,syn)、
(マーティン・アトキンス(ds))