キング・クリムゾン(142)96/06/17-06/18 | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(141)のつづき

1996年6月17日、チェコ、プラハPalace Of Culture公演。
DGMLive

(1))Conundrum(2)Thela Hun Ginjeet(3)Red(4)Frame By Frame(5)Dinosaur(6)One Time(7)Indiscipline(8)Waiting Man(9))BBOOM(10)THRAK(11)21st Century Schizoid Man(12)Matte Kudasai(13)Sex Sleep Eat Drink Dream(14)Elephant Talk(15)Prism(16)The Talking Drum(17)Larks Tongues In Aspic Pt II(18)VROOOM(19)Coda Marine 475

この日は満員で非常に盛り上がった公演。
(10)ではトニー・レヴィンのベースにフォーカスが当たったサウンドとなっていて面白い。(16)から(19)までの流れは最高で、やはり【Larks Tongues In Aspic Pt II】はコンサートのラスト近辺で演奏されるべき曲であると感じた。

6月18日、スロバキア、プレショフAmphitheatre公演。
DGMLive

(1)The Talking Drum(2)Larks Tongues In Aspic Pt II(3)Frame By Frame(4)Dinosaur(5)Matte Kudasai(6)VROOOM VROOOM(7))BBOOM(8)THRAK(9)The Sheltering Sky(10)21st Century Schizoid Man(11)Waiting Man(12)Sex Sleep Eat Drink Dream(13)Elephant Talk(14)Indiscipline(15)Prism(16)Red(17)VROOOM(18)Coda Marine 475

(1)(2)で畳みかけた後、ブリューはスロバキア初のクリムゾンのコンサートでとてもうれしいとコメント。(8)のインプロは様々な音を出しながらダブルドラムが蹂躙していく。また、サウンドボード音源のため、観客の声は入っていないのだが、(10)の演奏後には非常に盛り上がっている様子が伺える。

(143)につづく