ジョージ・リンチ(1) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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ギタリスト、ジョージ・リンチのドッケン、リンチ・モブ以外の活動を追っていく。

1993年、1stソロ「Sacred Groove」を発表。


リンチ・モブでのブルージーなハードロック・スタイルと比べて、こちらはジョージの魅力爆発の素晴らしい内容だ。
カッコいいプレイ連発のインスト【Love Power From the Mama Head】、ラテン風の【Tierra Del Fuego】などのインスト4曲に歌入りが6曲の構成。レイ・ギランが歌う【Flesh and Blood】は鋭いリフで同じブルージーでもリンチ・モブとは印象が異なる。グレン・ヒューズが参加した【Not Necessary Evil】はさすがの表現力だし、マンディ・ライオン参加の【The Beast Part 1】の迫力も凄い。でも自分が一番好きなのはネルソン兄弟が参加した【We Don't Own This World】で、一緒に歌えるメロディラインにギタープレイがハマり、マジックを起こしたような奇跡の名曲に。これですよ自分がジョージに求めていたのは!








(2)につづく

アルバム
1 Sacred Groove(1993) ★★★★★