一風堂(2)(1)のつづき1980年9月21日、2nd「REAL」を発表。前作よりわずか半年でリリースされた2nd。ベルリンでレコーディングされ、当時から海外のサウンド志向だったようだ。アナログシンセやヴォコーダー、リズムマシンを効果的に使用してバンドサウンドとうまく融合し、他のバンドとの違いを生み出している。ヴォーカル&ギターの土屋昌巳は化粧をし中世的な雰囲気で見た目もいい。バンドの充実ぶりが伺える内容。同年、赤尾敬文(b)が脱退。(3)につづく2 REAL(1980) ★★★★