アクセプト(12) | ヒロエモンのハッソーハッソー

ヒロエモンのハッソーハッソー

聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

(11)のつづき

2019年4月、新曲「Life's a Bitch」を公開。


同月、マルティン・モイック(b)が加入。

11月、フィリップ・ショウズ(g)が加入。

2021年1月、16thアルバム「Too Mean to Die」を発表。


スタイルを変えないことを評価される稀有なバンドの新作だが、期待通り変わっていなくて安心した。しかしそれでも振り幅狭い中でいかに新鮮な風を吹かせるかが評価のポイントだと思うが、ありがちなリフもカッコよさを伴い勢いよく刻み、やがて出てくる抒情メロディがたまらなくいい。
そんな中でも変化はあり、一番大きいのは長年出たり入ったりを繰り返しながらバンドに貢献してきたピーター・バルテス(b)の脱退で、後任のマルティン・モイックはそつなくこなしている印象だ。まあ長年のファンとしては、一番大きな違いはヴォーカリストのマーク・トーニロがオリジナルメンバーでないことなのだが、加入して5作目、11年も経っているし、これはこれでいいのかなと受け入れている。






(13)につづく

アルバム
21 Too Mean to Die(2021) ★★★★

メンバー
第11期 2019
 マーク・トーニロ(vo)、ウルフ・ホフマン(g)、ウヴェ・ルイス(g)、
 マルティン・モイック(b)、クリストファー・ウィリアムズ(ds)

第12期 2019-
 マーク・トーニロ(vo)、ウルフ・ホフマン(g)、ウヴェ・ルイス(g)、
 フィリップ・ショウズ(g)、マルティン・モイック(b)、
 クリストファー・ウィリアムズ(ds)