(1)のつづき
第3試合 オッサンタイガー&TOMOYA VS ブラッドオコーナー&ドンレオ嬢サン
マネジャーのはるか嬢、レフェリーの日陰TDOは飛行機トラブルのため出場ならず。残念。レフェリーはまたしてもM.Cマーシー。
"メガネのプリンス"TOMOYAはメガネを場内に投げ込みながら入場。すべて自腹との事。
腕の取り合いは軽快な動きで切り返すオッサンタイガー。
嬢サンはTOMOYAに「またメガネかけて試合してるのか!あぶねえって前言ったろ!外して来い」と言うも、TOMOYAは「嫌です!」「外せ!」「嫌です!」の言い合い。嬢サンはすごくまともなことを言ってると思うのだが。
タックルで倒しサッカーボールキックを叩き込む嬢サン。
ロープを使った目つぶしを敢行。しかしメガネが外れない。
交代したオコーナーがメガネをずらすとTOMOYAは見えなくなるようで、焦ってかけ直す。
オッサンタイガーはデジャブを決める。
フランケンシュタイナーでオコーナーを場外に出すと、コーナーから場外にプランチャ。大歓声。
嬢サンはTOMOYAのメガネを奪い取る。「メガネ返してくれ!」と叫ぶが、嬢サンは蹴とばして粉砕。大ブーイング。
「ワルイ」コールが起こり、客席からTOMOYAが入場時に投げ込んだメガネが次々にリング上に放り込まれた。それを片っ端からリング外に蹴散らしていく。
TOMOYAが反撃。実況から「SWSがやりたかったプロレスはこれじゃないですかね」とコメントが。
ペンライトを持ち振り回してからランニングニー。
コーナー上からオタ芸を披露。
2段階式のスプラッシュが決まる。
3カウントで勝利。試合タイムは18分9秒。
試合後TOMOYAは「勝ちました!嬉しいです!僕は新根室の選手として戦えたことを、誇りに思って生きていきます!」と話し。温かい拍手の中、退場していった。
(3)につづく