プリンス(1-20) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(1-19)のつづき

1993年、プリンスはワーナーブラザーズと破格の条件で再契約をかわし、同社の副社長となる。アルバム6枚分の契約だが、自分の望むような自由な活動が出来ないことに不満が溜まっていく。ペイズリー・パーク・レコードを閉鎖し、NPGレコードを設立。

同年7月から9月まで「Act-II」ヨーロッパツアー。このツアー時にThe New Power Generation名義の1stアルバム「Goldnigga」を販売している。
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アルバムにはプリンスのクレジットはないが、ほぼすべての曲に関わっている。自分は後ろに隠れ、他のメンバーを押し上げようとしているようだ。また、これまでのメンバーに加えモーリス・ヘイズ(organ,syn,vox)が参加。ジャズ・ファンクにラップを挿入したサウンドが特徴。




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