ブルース・ディッキンソン(3) | ヒロエモンのハッソーハッソー

ヒロエモンのハッソーハッソー

聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

(2)のつづき

1995年、ライブ盤「Alive in Studio A」をリリース。これは、1枚目が新しいメンバーでのスタジオライブ、2枚目が1994年マーキークラブでのライブを収録した変則的なライブ盤。メンバーはアレックス・ディクソン(g)、クリス・デール(b)、アレッサンドロ・エレナ(ds)。

1996年、「Skunkworks」を発表。
イメージ 1

ソロ3作目であり同名バンドのデビュー盤。ブルースは前作のライブ盤のメンバーで「スカンクワークス」名義のバンドを結成した。サウンドは生々しくへヴィなギターが特徴的なオルタネイトロック系統で、サウンドガーデンのようだと評されている。私的にはラッシュのように聞こえる個所もあり、興味深く聴けた。ただ、どうしてもメイデン的なものを求めるファンからすれば魂を売ったかのように聴こえるらしく、あまり評判はよろしくないようだ。あまり先入観を持たずに聴けば、結構カッコいい音楽だと思う。





(4)につづく

アルバム
3 Alive in Studio A(1995) ライブ盤
4 Skunkworks(1996) ★★★★
5 Skunkworks Live EP(1996) ライブEP