ブルース・ディッキンソン(1) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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アイアン・メイデンのヴォーカリスト、ブルース・ディッキンソンのソロ活動を追っていく。

1990年、エルム街の悪夢5のサウンドトラックに「Bring Your Daughter...to the Slaughter」を提供。レコーディングメンバーは、ヤニック・ガーズ(g)、アンディ・カー(b)、ファビオ・デル・リオ(ds)。この曲は後にアイアン・メイデンでもレコーディングされた。

同年、ソロ1stアルバム「Tattooed Millionaire」を発表。
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Bring Your Daughter...」と同じメンバーで制作。ブルースの歌い方はメイデン時と変わらないが、曲調がポップなのが特徴。このポップさが当時自分には違和感があってあまり好みではなかったが、ブルース初のソロということで注目を浴びヒットしていた。今から考えると彼はメイデンで曲作りに関わり始めたばかりで、エイドリアン・スミス、スティーヴ・ハリスとの共作したキャッチーな【Can I Play with Madness】がヒットし、自分一人でもやってみようと思ったのかもしれない。
ギターのヤニック・ガーズは後期ギランに在籍していた人だが、あまり個性を感じさせない無難なプレイで、それが個人的に今ひとつ馴染めなかった原因かも。





同年、ヤニック・ガーズがアイアン・メイデンに加入。

1991年、90年8月14日L.A.でのライブを収録したヴィデオ「Dive! Dive! Live!」をリリース。ドラマーはリッキー・フリッツァー。

(2)につづく

アルバム
1 Tattooed Millionaire(1990) ★★★★