ポール・マッカートニー(2) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(1)のつづき

1971年2月、1st ソロシングル「Another Day」をリリース。

5月、2ndアルバム「Ram」を発表。
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ポール&リンダ・マッカートニー名義。リンダがバッキング・ヴォーカル、他にデヴィッド・スピノザとヒュー・マクラッケンがギター、デニー・シーウェルがドラムスで参加している。メンバーがいることでしっかりとバンドサウンドとなったことと、ポールのソロの雰囲気、あのビートルズでファンを魅了した美しくて暖かく、そして哀愁を感じさせるメロディがふんだんに盛り込まれていることが評価が高い一因かも。ファンはその後のビートルズが聴きたかったわけで、見事にその求めに答えた格好となった。
ジョン・レノンに対するヨーコ・オノとは異なり、リンダはしっかりとポールをサポートしているのも良い。





(3)につづく

アルバム
3 Ram(1971) ★★★★★