第2試合 マッチョ・マイケルズ vs 326
雨のため音響機器の調子が悪く、なかなかスムーズに入場テーマ曲が流れない。

マッチョ・マイケルズは水を吹きながら入場。普段こういうことはしない人なのだが。

試合開始。いきなり持ってきた傘で326を襲撃。

笛を吹いて反則をアピールする326。

そんなことはかまわず傘を振り下ろすマッチョ。326は真剣白刃取りに失敗。

禿げ上がった頭部に傘を突き立てていく。

326はローキックで反撃。

場外乱闘に移行し、バザーで売り物のギターを手にしたマッチョ。耳元でかき鳴らす。3,000円で販売中。

続いて売り物のお皿で攻撃したあと、326は膝をボディに打ち込む。

マットに戻り、DDTを決める。

しかしマッチョはボディスラムで叩き付けると、マット(ブルーシート)を被せて「ホー●レスみたいにしてやる」。

ラダーでも攻撃。

マッチョ、ラダーに登り筋肉ポーズからダイビングエルボードロップを投下。

しかし326にかわされた。

326「この酸性雨は頭にダメージがあるんだよ。お前もそうだろ」とマッチョの頭髪を掴む。

「早く何とかしないとこの人みたいになっちゃうぞ」とこの界隈では有名な方の頭部を見せる。絶句するマッチョ。

サッカーボールキックを叩き込み、

ビールケースを頭に被せてトラースキック。

3カウント奪取して326の勝利。試合タイムは5分49秒。

見事、頭髪を守り切った・・・?

「お前らが一人でもいる限り、水上プロレスは雨天決行じゃ!」と叫んだマッチョ。

ここで休憩です。
(3)につづく