1990年7月、21thシングル「THE POINT OF LOVER'S NIGHT」をリリース。
9月、TMNと改名し、シングル「TIME TO COUNT DOWN」をリリース。
10月、TMNと改名し、アルバム「RHYTHM RED」を発表。

改名後初のアルバムは、ナイト・レンジャーのブラッド・ギルス、クレム・クレムソン、ウォーレン・ククルロがゲスト参加し、ヘヴィ・メタル/ハードロックの要素を取り入れた内容に。バンドメンバーは山木秀夫(ds)、是永巧一(g)、葛城哲哉(g)、浅田孟(b)などで、まとまりのあるサウンドを聴かせてくれている。
しかしメタルの要素はそれほど強くなく、これまでの路線を踏襲したポップでわかりやすいメロディが基本。聴き進めるうちに宇都宮隆のハキハキした歌唱がカッコ良く、ロックっぽくないけど、これでいいのだと思う。
1991年2月、「RHYTHM RED BEAT BLACK(Version 2.0)」をリリース。
TMN(2)につづく
アルバム
10 RHYTHM RED(1990) ★★★★