
日テレのスポーツ番組のテーマ曲がかかると、リング上には最強実況陣、グレート野毛&翔太が登場。前ふりと本日の対戦カードを発表。IWA熱波軍を紹介すると両バルコニーから熱烈な声援が。リングアナが「もう一度言ってみましょうか。松田慶三!」とコールするとさらに声援が。さらに、本日は週刊プロレスが取材に来ていることをアナウンス。

続いてミスター雁之助が登場。本来なら今日はディック東郷との一騎打ちの予定だったが、顔面多発骨折のため欠場の挨拶。負傷させてしまった宮本裕向が代わりに試合を行うとアナウンス。

第1試合 特別試合 宮本裕向 vs ディック東郷
ディック東郷入場。

宮本裕向は大日本プロレス横浜大会に出場のため、このカードが第1試合となった。

試合が開始するといきなり東郷がペディグリー。

東郷、観客へアピール。

続いてナックルパートを叩き込む。ドロップキックで宮本を場外へやると、トペ・スイシーダ。

エプロンでの攻防となり、宮本がロープ越しのドラゴンスクリューを決める。

宮本は東郷の左ひざを集中攻撃。ヒザ十字固め。

ストンピングでさらにダメージを与えていく。

東郷がクロスフェースロックで反撃。

宮本ロープエスケープ。東郷がペディグリーを炸裂。しかし、ヒザの痛みによりフォールできず。

宮本、コーナーの東郷を捕まえてデッドリードライブ。そして担ぐと東郷がスリーパーへ切り返す。宮本はハンドスプリングからヒザ十字へ移行。

宮本がファイヤーサンダー。

続いてムーンサルトプレスに行くも、東郷は剣山で防御。

東郷はヒザを押さえて悶絶。宮本は蒼馬刀へ。しかし東郷がかわすと、

外道クラッチに捕えて3カウント奪取。試合タイムは11分57秒。

素晴らしい試合を堪能しました。さすがです。
(2)につづく