ロキシー・ミュージック(8) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(7)のつづき

1982年、8thアルバム「Avalon」を発表。
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ロキシーの最終作にして最高峰の作品。ダンディズムの美学に磨きがかかりより洗練された世界が広がる。ロキシーの魅力に不安定さをパフォーマンスで押し切る部分があったが、この作品には見られない。前々作あたりからリズム隊を外部に依存したことでしっかり音楽を支える体勢が出来たのと、フェリーのヴォーカルもメロディに沿って歌うようになり、ポップスとしてもメジャーに受け入れられたことが大きいと思う。
参加メンバーは、ニール・ハバード(g)、アラン・スペナー(b)、ニール・ジェイソン(b)、アンディ・ニューマーク(ds)、リック・マロッタ(ds)、ジミー・マレン(perc)、ポール・キャラック(p)のほぼお馴染みの面子。




1990年になって、1982年フランスでのライブを収録した「Heart Still Beating」がリリース。

1983年に解散。



アルバム
10  Avalon(1982) ★★★★★
11 The High Road(1983) ライブEP
12 Street Life:20 Great Hits(1986) ベスト盤
13 The Ultimate Collection(1989) ベスト盤
14 Heart Still Beating(1990) ライブ盤
15 More Than This(1995) コンピレーション盤
16 The Thrill of It All(1995) BOX
17 Concert Classics(1998) ライブ盤