DDTプロレスリング「Judgement2016~DDT旗揚げ19周年記念大会~」(5) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(4)のつづき

第五試合 DDT EXTREME級選手権試合~アルティメットロワイヤル有刺鉄線パワーポイント・ノー電源爆破PWFルール ケンドー・カシン vs スーパー・ササダンゴ・マシン

3人のマシン軍団を引き連れてスーパー・ササダンゴ・マシンが入場。さっそく煽りパワポに入る。
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挑戦者、スーパー・ササダンゴ・マシンの紹介。必殺技は垂直落下式リーマンショック。これは1回で相手の体力を35%削減することができる技。そのため3回決まれば勝利します。
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王者のケンドー・カシンの必殺技は飛びつき腕ひしぎ十字固め。これは1回決まると勝利。
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すべてにおいて、王者カシンが上。
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このタイトルマッチの課題は「王者が考えたルールの意味がわからない」。ちなみにこのDDT EXTREME級王座は王者がルールを決めるタイトルとなっています。
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この試合のルールは、「アルティメットロワイヤル有刺鉄線パワーポイント・ノー電源爆破PWFルール」。
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アルティメットロワイヤルは筆者の概念をもとに作成すればこんなイメージ。
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「有刺鉄線パワーポイントノー電源爆破」とは、
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プレゼンを開始して5分以上経過したらPCごと両国国技館が爆破する装置のこと。現在、ササダンゴマシン選手は有刺鉄線で囲まれたPCでプレゼンを行っています。
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最後の「PWFルール」とは、通常のプロレスルールのこと。PWFはもしかして、全日本プロレスの王座を管理する太平洋沿岸レスリング連盟のことか。すると反則での王座の異動が起こりうることに。
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とにかくルールが複雑で難解なので、カシン選手の指導のもと、ササダンゴがルールをわかりやすくまとめました。
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アルティメットロワイヤル・・・ゴチャゴチャしてわかりにくいし、大会場向けの演出ではない。
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そのため、アルティメットロワイヤルカードを提示することで、アルティメットロワイヤルモードが発動することにしました。ちなみにこのカード、ササダンゴマシン選手が3枚所持しています。
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アルティメットロワイヤルカードを使用するとどうなるか。
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ササダンゴマシン軍団が乱入します。
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勝利までの具体的なスケジュール展開です。
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①今のうちにマシン軍団はリング下に隠れます。
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隠れました。
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②試合中、腕ひしぎを決められそうになります。
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③直ちにアルティメットロワイヤルカードを使用します。
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④アルティメットロワイヤルモードが発動し、リング下からマシン軍団が乱入します。
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⑤垂直落下式リーマンショックを決めます。
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①~⑤のプロセスを3回繰り返します。
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ササダンゴマシンが完全勝利します。
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何とか5分以内でプレゼンを終了することができたため、有刺鉄線パワーポイント・ノー電源爆破はなくなった。まずは両国国技館の爆破の危機は回避され、観客も試合に集中できることに。


パワポで写真の容量を使ってしまったので、試合は次の回へ・・・。


(つづく)