JWP女子プロレス「JWP-CLIMAX2015」(1) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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12月27日、JWP女子プロレス「JWP-CLIMAX2015~春山香代子引退試合」後楽園ホール大会を観戦しました。

この日は東京ドームで嵐のコンサート、ウィンズでは有馬記念とあって、ドーム周辺は大変な混雑ぶりでしたが、プロレスファン的にはJWPの春山選手が引退試合を迎えるということで、いつにも増してたくさんの観客が後楽園ホールに集まっていました。久しぶりとなるフルサイズでの利用で、特にJWPらしく飲食店がらみでいつも応援しているファンが多そうでした。

選手入場。本日引退する春山選手が挨拶「バリバリな声援をよろしくお願いします」。
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第1試合 KAZUKI&Leon&藪下めぐみ(FIGHT CHIX) VS ラビット美兎&ライディーン鋼&藤ヶ崎矢子
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欠場のRayの代わりに藪下が入った世代闘争6人タッグマッチ。開始早々コーナーに詰め、次々と串刺し攻撃を仕掛けるラビット組。しかしこの後矢子が捕まり、お返しに遭ってしまう。
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ラビットがミサイルキック。
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KAZUKIも反撃して藪下にタッチ。藪下は腕十字と攻勢に出るが、ラビットは凄いブリッジのジャーマンでお返し。
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鋼とのファンタスティックフリップが決まる。しかし藪下は払い腰を決めてタッチ。
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Leonがミサイルキックを鋼に決めると、タッチしたラビットもミサイルキックでお返し。
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鋼、ライディーン、矢子と次々とダイビングボディプレスを決めるがカウントは2。
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するとLeonは矢子にテキサスクローバーホールドで反撃。
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矢子は丸め込みで返すがLeonはスピアで動きを止め、KAZUKIがダイビングニードロップ、Leonがマッドスプラッシュで3カウント。
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勝利したKAZUKI組。試合タイムは8分26秒。
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第2試合 スペシャルシングルマッチ 中森華子 vs 木村響子(フリー)
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元JWPの木村。最近は継続して参戦している。
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残酷楽園、中森華子。着物をアレンジした華やかな衣装で入場。
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ハイキックを叩き込み、この後ファルコンアローへ。中森が先制。
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場外戦のあと、リングに戻り木村がスリーパーで反撃。
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中森がミドルキック連打。このあとデスティニー・ハンマーも。
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中森がフロントネックロック。しかし木村はそのまま持ち上げてブレーンバスター。
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両者、フロントキックの応酬。
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吼える中森。
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中森がヘッドバット。しかし木村も強烈なお返し。
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中森がキックを打ち込む。
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そのまま丸め込んで3カウント奪取。試合タイムは8分17秒。
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なぜかマイクスタンドを持ち込み、喜びを爆発させる。
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中森「私、木村響子のことが大嫌いです。大嫌いで大嫌いで大嫌いで・・・大好きなんだよー!大好き」と叫ぶと木村は「気付くの遅いんだよ」。2人で抱擁。
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この流れだと毎年明けに行っているタッグリーグに出場という流れになるのだが、2016年はまだリーグ戦の発表がない。そのためこの2人が新年にどのような闘い模様を見せるのかに注目したいし、これを機に、中森にはもう一皮むけた成長を期待したいですね。


(2)につづく