デフ・レパード(1-4) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(1-3)のつづき

1982年、ピート・ウィルス(g)がアルコールの問題で解雇。後任に元ガールのフィル・コリン(g)が加入。ピートはその後、ゴグマゴグ~ロードハウスで活動。

1983年1月、3rdアルバム「Pyromania」を発表。
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彼らの大出世作となった作品。ロックの基本を押さえつつ熱血コーラスを大胆に導入し聴き手との一体感を感じさせる手法で、しかもポップに聴こえるという今にして思えばなかなか難しいことをやってのけている。当時はMTVブームで、プロモーションヴィデオがガンガンに流れていたことも功を奏して彼らの名は一気に広がった。
レコーディングに1年近くかけたらしく、途中まで参加していたピートの名が4曲で確認できる。真面目に自分を律していれば今頃はスターだったのにほんの少しの時間差で人生が変わってしまったようだ。後任のフィルは良いギターソロを弾くし、ルックスも良くステージでは積極的だし結果的にいいチェンジだったと思う。

Photograph


Rock of Ages


Foolin'


Too Late for Love


Billy's Got a Gun



(1-5)につづく