メインイベントつづき
両者蹴り合いからスタート。
ブランコへ移動。遊んでいた子どもたちには悪いが、ちょっと使わせてもらうことに。ブランコを勢いよくぶつける悪いおじさんの見本を示す。
ブランコ蹴りを見舞うも失敗。
チェーンで首を絞めるDSL。子どもたち、「プロレス」ってわかってるかな？
拝み渡りを見せるDSL。
マッチョ、こんなところでブレーンバスターを敢行。
移動して植え込みに放り投げる。
続いて、「占いコーナー」脇でボディスラム。
マッチョ、虫メガネを拝借して太陽の光を一点に集める。
だんだんと光が点に近づいてきた。黒のサポーターに光が集まる。
DSL、熱さで気を取り戻し難を逃れたが、次に放り捨てられたのはダンボール置き場。
ダンボールで反撃開始。マッチョはダンボールに沈む。
ここで何故かカッパが出現。
DSLはこの場所にコーナーポストを持ってくるように指示。カッパは更にもう一個積み上げを要求したが、これは却下。
DSL、コーナーポストに登り、ダイビング・イナバウアーを狙う。
土台が脆く、エディゲレロ・フォーエバーになってしまったようだが、マッチョに決まった。
３カウント。試合タイムは１２分１４秒。
ドラゴンソルジャーLAW、どインディ無差別級王座６度目の防衛に成功。
敗れたマッチョはスタッフから千円借り、お騒がせしたお詫びにバザー会場で服を一式調達することに。
DSL、改めて審判部長とともに勝利を誇示。
子どもたちはカッパと遊んで大喜び。
マッチョ、千円で全身コーディネート完了。
今後はDSLと虎龍鬼とのダブルタイトルマッチの実現も匂わせつつ、記念撮影をして終了。
毎度のことながらプロレスに理解のある方たちの中で自由に試合が行われる水上プロレスのわらじ大バザー大会。すっかりお昼の余興的な扱いで恒例となり、売り場を乱闘しながら回っているというのに全く苦情が寄せられないのは素晴らしい環境の一語。傍から見れば、レスラーの移動に伴ってカメラ片手に追いかける我々プロレスマニアは滑稽に映るかもしれないが、これがまた楽しいこと楽しいこと。いつまでも続けてほしいと願っています。関係者の皆様、お疲れさまでした。
