アイスリボン「9th Anniversary in 後楽園ホール」(4) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(3)のつづき

メインイベント ICEx∞選手権 柊くるみ vs 希月あおい

あおいの入場。デビュー10周年となり、ここは何としてもベルトを取りたいところ。ガウンの下はニュー・コスチューム。
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王者くるみ。この試合が3度目の防衛戦となる。
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くるみは序盤からキャトル・ミューティレーションを繰り出す。
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あおいがモンゴリアンチョップ、レッグロックで攻め、セントーン連発。
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くるみがボディアタック。2度目をかわして場外へ。あおいが場外へボディアタック。
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あおいはSTFで攻めるもロープエスケープ。
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くるみはカナディアンバックブリーカーから前方に叩き付けるパワー技。このあと三角締めへ。
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あおいがダイビングラリアットからノーザンライト・スープレックスを繰り出すもカウント2。
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あおい、ラウンディングボディプレスも出すがくるみが返し、ジャーマンスープレックス。
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あおいもジャーマン。両者ダウン。
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あおい、必死の形相でエルボーを打ち込む。
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くるみはスピアで動きを止め、引っこ抜くようなジャーマンを決める。
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くるみが勝負にでた。コーナーから小型冷蔵庫爆弾を投下。
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カウント2で返すあおい。くるみが担いだところ丸め込む。
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続いて丸め込みを連発し、投げっぱなし式のクロスアーム式のジャーマン・スープレックスへ。
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あおい、コーナーに登り、ファイヤーバードスプラッシュ(ハピネススプラッシュ)。
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3カウントが入る。あおいが初の王座奪取。試合タイムは13分54秒。
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大喜びのあおい。あおいコールが起こる。
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タッグを組むJWPの春山香代子がリングへ入り祝福。
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あおいがマイク「ずっとこの景色が見たかった。この景色を一生忘れません」と言うと涙。「今日はこれだけの方々に見ていただけて嬉しいです。でももっともっと見てほしいから、これからもアイスリボンを大きくしていきます」と話す。敗れたくるみは悔しいと言った後「自分はそのベルトを持ってから、プロレスラーとしてすごい成長したと思う。次にそのベルトを巻くときは高校の生徒会長になってから」として去って行った。
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ここで、7.4横浜であおい&春山のオレンジハッピーズが美央&つくしの持つタッグ王座に挑戦することが決まった。

最後にアイス恒例のエンディング。歌が流れる中、レスラーが観客席に握手をしに回る時間がスタート。あおいはその間フルコーラス自ら歌を歌い続けた。
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プロレスでハッピー!アイスリボン!で終了。
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団体の初期から所属する希月あおいが初栄冠となったこの日のアイス。観客の期待度も高く、あおいへの声援が大きかったし、あおいも喜びを爆発させていた。このあおいちゃんはとにかく明るくて元気で、見ているこちらも楽しくなってくるような子。これからのアイスリボンをもっともっと明るくしてくれそうなレスラーなので、プロレスでハッピーの言葉通りアイスらしい新しい時代を作ってくれるんじゃないかと思う。期待してます!



この日はこれで終わらず、あの話題のワンマッチ興行へ。