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(2)のつづき

第4試合 有刺鉄線ボード+αデスマッチ 正岡大介 vs 吹本賢児

赤いバケツを持参して入場してきた吹本はこのアピール。この時点で観客には何を持ってきたのはわからず。
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吹本の奇襲を跳ね返した正岡。この後場外に吹本をやりトペコンを見舞う。
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吹本、有刺鉄線ボードへ叩き付ける。
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吹本、何やらカミソリのようなものを見せ、
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正岡の額を思いっきり切り裂く。
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有刺鉄線で首を絞め、バケツの中身をリングにまき散らす。どうやらフィッシングに使うルアーのようだ!
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ルアーの上にボディスラム。そして正岡の口にルアーを2本突き刺し悪魔の笑顔。場内悲鳴が起こる。
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正岡はルアーが刺さったまま闘うことに。
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吹本は散らばったルアーの上にバックドロップ。正岡はカウント2で返す。
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正岡、吹本をもう一つの有刺鉄線ボードに投げて、大量の画鋲シャワーで気合を入れる。
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シャワー中に吹本がラリアットで倒し、画鋲上にブレーンバスター。正岡カウント2で返し、シュバインで逆襲。
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しかし吹本はスリーパーで捕獲。
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正岡はバックドロップで返す。
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観客へアピールする正岡。まだルアーが刺さったまま!
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吹本がヒザを入れ、パッケージドライバーで画鋲上に頭部を落とす。しかし正岡は2カウントで返す。
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吹本、パワーポムの体勢。だが正岡はフランケンで吹本を画鋲まみれに。
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ここで正岡、トランスレイブで倒し持参した蛍光灯束を持ち出す。
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蛍光灯束にシュバイン投下。ボンッと音がする一発にどよめく場内。しかしカウントは2。
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ここで正岡、走りこんでのトランスレイブ。
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カバーに行き3カウント奪取。試合タイムは10分52秒。
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正岡がマイク「次は横浜でデスマッチ。佐々木貴代表をぶっ潰してまたホールでタイトルマッチやるから楽しみに待ってろよ」
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いやー凄かった!スポーツライクでないデスマッチ。日本プロレス史上初のデスマッチアイテム、ルアーが使用され、口内に突き刺さるというショッキングなシーンもあったが、アイテムに負けない試合内容で正岡の勝利となり盛り上がった一戦となった。ルアーは返しがあるのでなかなか取りずらいらしく、正岡は試合中に取ろうとしたものの諦めたシーンがあった。やられたシーンが印象に残るというのもデスマッチならでは。そういえばカミソリを単体で使ったのも恐らく初めてだと思う。容赦のない使いっぷりの吹本も末恐ろしい。

正岡といい吹本といい、FREEDOMSは新時代のデスマッチファイターが育っているなと感じた。


次の試合はこのリングの状態で開始される。


(4)につづく