平家みちよ(1) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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平家みちよはTV東京「ASAYAN」内の「シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション」によってデビューが決定。落選したメンバーを集めたモーニング娘。とともにHello!(後にハロー!プロジェクト)の中核として活躍することになる。

1997年11月、1stシングル「GET」をリリース。

GET


1998年3月、1stアルバム「Teenage Dream」を発表。
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1st【GET】、2nd【卒業 ~TOP OF THE WORLD~】(カーペンターズのカヴァー)の両シングル曲を収録。はたけのプロデュース、そしてロックヴォーカリストとしてオーディションで選ばれたということで、いわゆるつんく♂のハロプロ路線とは異なりロック&大人路線が中心。ハッキリと言葉を発する歌い方が特長で、ロックの他大人の色気を表現したりデジタルビート、さわやかポップス系などヴァラエティに富んだ内容となっている。しかしまだヴォーカルが硬く表現力が足りないところが見受けられる。路線としても固まっていない感じで中途半端な印象だ。


7月に3rdシングル「ダイキライ」をリリース。

ダイキライ



10月、4thシングル「だけど 愛しすぎて」をリリース。中間部でのはたけの泣きのソロは聴きどころ。映画「モーニング刑事。抱いてHOLD ON ME!」のテーマ曲で、モーニング娘、と共演した。

だけど 愛しすぎて



1999年2月、5thシングル「アナタの夢になりたい」をリリース。

アナタの夢になりたい



7月、6thシングル「scene」をリリース。作詞を担当。はたけのプロデュースはここまで。

scene



以降、つんく♂プロデュースとなり、サウンドが大きく変わることになる。


(2)につづく



アルバム
1 Teenage Dream(1998) ★★