ディオ(11) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(10)のつづき



ロニーが亡くなったのでディオの活動はもうないはずなのですが・・・



ディオ最後のメンバーであるクレイグ・ゴールディ(g)、ルディ・サーゾ(b)、サイモン・ライト(ds)、スコット・ウォーレン(key)に元ジューダス・プリーストのティム"リッパー”オーウェンズ(vo)を加えたメンバーで、ディオの曲だけを演奏するディオ・ディサイプルが結成。ルディはすぐに参加できなくなり、ジェイムス・ロメンゾ(b)が加入してツアーを敢行。ティムの歌唱力は素晴らしいものがありますが、歌えるからといってロニーの代わりにはなれません。



Don't Talk To Strangers





ティムとともに元リトル・エンジェルのトビー・ジェプソンも参加したり、ティムの代役をドロ・ペッシュが務めたりとツアーは断続的に続き、2012年にはトビーの後任にリンチ・モブのオニー・ローガン(vo)、ジェイムスの後任に元イングヴェイ・マルムスティーンズ・ライジング・フォースのビョルン・エングレン(b)を迎えてツアー。



2013年にはマーク・ボールズ(vo)が加入。ローワン・ロバートソン(g)がゲスト参加しています。



Lock up the Wolves/All the fools sailed away







2013年になってさらにもう一方のディオ・トリビュートバンドが誕生。あの初期の黄金時代を支えたヴィヴィアン・キャンベル(g)がついにやる気になり、ジミー・ベイン(b)、ヴィニー・アピス(ds)にクロード・シュネル(key)というまさにオリジナルメンバーが集まり活動を開始。ヴォーカルはアンディ・フリーマン。バンド名はラスト・イン・ラインだ。



Last In Line







ヴィヴィアンはディオを脱退(解雇されたと主張)してからロニーと一度も会わず関係を修復しないままで、ディオ時代は良い思い出がなかったと発言していた。長年デフ・レパードのギタリストの座に安住し、ハードなプレイはしていなかったのでディオのようなメタルはもう興味がなかったのかと思っていた。スティール・パンサーのステージに飛び入り参加してディオの曲をジャムってから火が付いたようだ。もちろんデフ・レパードが優先だろうが、また機会があれば活動して欲しいと思う。









ディオ・ディサイプル

第1期 2011

 ティム"リッパー”オーウェンズ(vo)、クレイグ・ゴールディ(g)、ルディ・サーゾ(b)、スコット・ウォーレン(key)

 サイモン・ライト(ds)



第2期 2011

 ティム"リッパー”オーウェンズ(vo)、トビー・ジェプソン(vo)、クレイグ・ゴールディ(g)、ジェイムス・ロメンゾ(b)

 スコット・ウォーレン(key)、サイモン・ライト(ds)



第3期 2012

 ティム"リッパー”オーウェンズ(vo)、オニー・ローガン(vo)、クレイグ・ゴールディ(g)、ビョルン・エングレン(b)

 スコット・ウォーレン(key)、サイモン・ライト(ds)



第4期 2013

 オニー・ローガン(vo)、マーク・ボールズ(vo)、クレイグ・ゴールディ(g)、ビョルン・エングレン(b)

 スコット・ウォーレン(key)、サイモン・ライト(ds)







ラスト・イン・ライン

第1期 2013

 アンディ・フリーマン(vo)、ヴィヴィアン・キャンベル(g)、ジミー・ベイン(b)、クロード・シュネル(key)

 ヴィニー・アピス(ds)