センダイガールズプロレスリング「何かが起こる!!-仙女変革」(3) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(2)のつづき

メインイベント 花月&Sareee&夕陽&志田光 vs アジャ・コング&豊田真奈美&浜田文子&ダイナマイト関西

花月の決起によりベテラン対若手の世代闘争が開始される。試合前はしっかり握手。
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先発はSareee。関西にドロップキックを連発するも全くダメージを与えることができない。
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関西はラリアットで迎撃。しかしSareeeはすぐ立ち上がってドロップキックを打ち込んでいく。スリーパーでSareeeの息の根を止めようとした関西に志田が竹刀でカット。関西、ならばとスプラッシュマウンテンの体勢に。若手がカットに入り、全員でドロップキック。
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志田、竹刀を振り回す。
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関西のラリアットを喰らうが、志田はスリーカウントをヒットさせる。
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豊田がミサイルキックで飛び込んでくる。志田はエルボー、ドロップキックで場外へ。場外でヒザを打ち込みリング内でブレーンバスター。夕陽にタッチ。ミサイルキック、三角飛び式ミドルを叩き込む。
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ベテラン軍に捕まった夕陽。豊田がムーンサルトプレス。ヒザで防御した夕陽もムーンサルトを敢行したがヒザが待っていた。豊田がローリングクレイドル。タッチを受けた文子に蹴りの連打、619、ライオンサルトを見舞う。
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文子にエルボーを叩き込むが強烈な張り手を貰う。夕陽もやり返す。
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文子、蹴りで動きを止め、ムーンサルトプレスからライガーボム。夕陽、野良犬JKで反撃。
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花月にタッチ。コーナーに控えたアジャにエルボーを打ち込み挑発。アジャリングイン。アジャ、強烈なキック、ラリアットを叩き込むと垂直落下式ブレーンバスター。
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花月はすぐに立ち上がりエルボーを打ち込んで行くが、アジャの裏拳を喰らってしまう。志田が竹刀でアジャの頭部をメッタ打ち。
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両軍なだれ込み場外戦へ。豊田がコーナーからプランチャ。Sareeeもプランチャ、夕陽がケブラーダで反撃。怒ったアジャは志田に一斗缶攻撃。
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花月が飛び込んできてアジャにエルボー、ドロップキック。
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腕固めに捉えたところ、関西がカットに入る。
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文子がトラースキック、豊田がミサイルキック、アジャが裏拳と花月を責め立て、豊田がジャパニーズオーシャン・クインビーボム。
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関西がスプラッシュマウンテンで叩きつける。
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アジャが裏拳で3カウント。花月がベテラン勢の猛攻に沈んでしまった。アジャ「年寄り舐めるとこういう目に遭うんだよ。てめえに引退させられるほど安い人生歩んでいねーんだよ」。
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志田「てめーはいつも上から目線でむかつくんだよ。ふざけんないつもバカにしやがって。お前らなんかまとめて潰してやる」
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夕陽「お前ら全員、私が潰してやる」Sareee「いつもやられてるけど、ただやられてるだけじゃねーんだよ。お前らやっつけてやる」
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彩羽「スターダムの彩羽匠です。まだデビューして4ヶ月ですが、自分が変えます」
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世Ⅳ虎「おいアジャ、久しぶりだな。世Ⅳ虎様だよ。てめえら全員ぶっ倒してやる」
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アジャ「最強だかなんだか知らないけど、最強って言葉はゴロゴロしてるからな。おい、そこのピンクのお嬢ちゃんも入ってるのか?」勝「JWPの勝愛美だよ。私がぶっ倒してやる」
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里村が入ってきて「私もベテラン側に入ってもいいですか。熱いうちに全面対決しますか。10.17後楽園。逃げ場のないルール用意しますよ。そっちは7人、こっちは5人。2人少ないですが大物用意しておきますよ。それから花月!お前が言ってる人は私の師匠だよな。お前には連れてくる力がないんだよ。あの人は今来ないぞ。もしも仮にお前が呼ぶことができたら、私がどうなるかわかってるな。やるならやってみろ。お前は今日、無様だったよ」
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花月「自分は今日、負けてしまいました。昨年からアジャと里村を倒すと言って、口だけの選手と思われているかもしれませんが、自分が口に出したことは必ずやり遂げます。自分が先頭に立って、新しい時代を作ります。10.17。あの人と話はできてるんだ。あの人を動かして必ず結果を出します」
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最後は凄いマイク合戦になりました。試合では若手組は単にベテランにやられる存在ではなく、やられてもすぐに反撃するなど凄まじい気迫でベテランを追い込みましたが、後1~2歩叶わず敗れてしまいました。一発一発の破壊力と説得力が違いましたね。

女子プロに世代闘争という新しいムーブメントが誕生しました。全女が崩壊し、団体が細分化したことで、今までやろうとしても出来なかったことが、他団体を巻き込んで動き出しました。まさかこんな形で仙女が東京に乗り込んでくるとは思いませんでしたが、次回東京大会は10.17後楽園。ベテランと若手の7対7対抗戦になる模様です。私は当日観戦します。