アクセプト(8) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(7)のつづき

2012年、新生アクセプト第2弾となる「Stalingrad」が発売されました。
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ウドなしでの再結成はありえないと思われていたアクセプトですが、マーク・トーニロが参加した前作「Blood Of The Nations」(2010)が大好評となり、1年以上もの閒世界ツアーを行ってきました。この新作は、わずか1カ月の休暇をはさんで同じメンバーで前作の勢いを持続したまま制作されたそうです。

全体的にアップテンポの曲が多いのが特徴で、ウルフの奏でる鋼鉄のリフワークやメロディアスなソロが冴え、しかもわかりやすい曲調でオールドファンを納得させるだけの説得力十分な内容となっています。ダミ声がかったマークのヴォーカルもバンドのイメージに合い、どの曲も聴きどころがあり、捨て曲なしの素晴らしいアルバムとなっています。


Shadow Soldiers



Stalingrad


Hung, Drawn And Quartered


Against the World



(9)につづく



アルバム
14 Stalingrad (2012) ★★★★★