ブラック・サバス(2)追補版 | ヒロエモンのハッソーハッソー

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ブラック・サバス2の追補版です。

1979年、オジーの後任に元レインボーのロニー・ジェイムス・ディオが加入。また、同年ギーザー・バトラーが一時脱退し、ジェフ・ニコルスが加入するも80年にギーザーが復帰するという事件も起きている。マーティン・バーチのプロデュースでレコーディングを開始し、1980年、9th「Heaven and Hell」を発表。
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パワフルな歌唱で初期レインボーを盛り上げたロニーが加入したことで、サバスの曲もドラマチックな中世の世界観を醸しだしている。完全にオジー時代とは異なる様式美を導入した路線ながらも完璧な楽曲で占められ、非常に完成度の高い名作の誉れ高いアルバムが完成だ。

Die Young


Heaven and Hell



同年11月、ビルが脱退。後任にヴィニー・アピスが加入。ジェフ・ニコルズがキーボードとしてツアーに参加。


1981年、10th「Mob Rules」を発表。
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前作があまりにも完璧だったため、今作は一歩低い評価であるが、なかなか素晴らしいものがある。様式美は前作よりも劣るが、ミドルテンポで重低音のリフにしっかりとメロディを乗せた歌唱で、曲に説得力がある。

Turn Up The Night


Voodoo


The Sign Of The Southern Cross



ロニーはヴィニーを誘って脱退、自身のバンド、ディオを結成する。